不登校の子どもにおすすめ心療内科5選を紹介|受診の目安となる症状や不登校の解決方法

不登校の子どもにおすすめ心療内科5選を紹介|受診の目安となる症状や不登校の解決方法 相談先・カウンセリング

「不登校の子どもにおすすめできる心療内科はあるのかな?」

「不登校になったらまず心療内科に行ったほうがいいのかな?」

 

不登校になったお子さんが自宅で体調や、気持ちの様子が優れないとき心療内科の受診を検討されるかもしれません。

実は、心の病を抱えていてすぐにでも心療内科に行って投薬治療を開始したほうがいい場合と別のアプローチ方法でお子さんの心身の不調を改善できる場合があります。

こちらの記事では、不登校のお子さんに現れる心身の不調や、受診が必要なケース、他のアプローチが必要なケース、おすすめできる心療内科5選などを紹介いたします。

 

小学校の息子の不登校を根本的に解決した私の経験をもとに、不登校解決につながる方法も踏まえながら、以下のトピックをお話しさせていただきます。

  • 不登校とは
  • 不登校になったときの心理的な症状
  • 不登校の子どもにあらわれるメンタルの症状
  • 受診を考えた方が良い症状
  • おすすめの心療内科5選
  • 心療内科の治療法
  • 不登校の子どもへ親ができる対応方法

不登校のお子さんの心療内科選びの際に参考にして頂けたら幸いです。

 

ちなみに私の息子も不登校になったとき、朝起きることができず起立性調節障害と診断されたことがあります。

しかしセカンドオピニオンでは、とくに病名は診断されず、投薬治療を実施すべきか迷っていたところ、スダチさんに相談して結果として朝の不調と不登校を根本解決できた経験があります。

初回の相談は無料で、メンタルの不調と不登校解決に向けた具体的なアプローチ方法を提示してもらえたので、無料相談だけでも利用する価値があると思います。

 

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1.不登校とは|心療内科を受診する前に知っておくこと

不登校について心療内科を受診する前に知っておくべきことは以下の3つです。

  • 不登校の割合
  • 再登校できたお子さんの割合
  • 不登校を解決する方法|心療内科を受診しなくても解決できる

順に解説します。

1-1.不登校の割合

平成13年度の文部科学省の資料によると、全国の小中学校3万4,148校中、不登校のお子さんが在籍している学校は1万9,663校、全体の57.6%を占めています。

つまり、不登校の問題を抱えていない学校のほうが少ない状況です。

不登校のお子さんの割合は年々増加傾向にあり、平成30年時点の小中学校における不登校児童生徒数は16万4,528人でした。

前年度は14万4,031人であり、約14%も増加しています。

不登校生徒数が6年連続で増加しており、そのうち約6割のお子さんが90日間欠席しているようです。

お子さんが周りの子どものように学校へ行けず親御さんも苦しみ悩まれていることと存じます。

決して親御さんの育て方やお子さんが悪いわけではなく、不登校は誰にでも起こりうることと知っていただけたら幸いです。

参考:不登校の現状に関する認識平成30年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要

1-2.再登校できたお子さんの割合

2023年にスダチが実施した調査によると、不登校になったお子さんのうち、再登校できたお子さんの割合は28%です。

就職した方が29%いるので、約60%は不登校を乗り越えて学校や職場に通っている計算になります。

8%のお子さんが不登校状態が続いてると回答があったものの、11%が進学し、6%が通信制高校に通っている結果を見ると、不登校は永久に続くものではないと分かります。

参考:再登校に対する意識調査不登校経験の保護者対象アンケート

1-3.不登校を解決する方法|心療内科を受診しなくても解決できる

不登校のお子さんは、心身に不調が出ていたとしても心療内科を受診せずとも不登校を解決できるケースがあります。

心療内科に通うのも一つの手ではありますが、明らかに投薬が必要な症状が出ていないなら、不登校解決の支援を提供するサービスを利用してみることがおすすめです。

たとえば、我が子の場合には不登校になる前から朝起きられなくなり、心療内科で起立性調節障害と診断を受けましたが、他の病院を受診したところ何も診断をくだされなかったことがあります。

不登校になったお子さんは、学校でのつらい経験だったり、学校に通えない状況を考慮されたりして、なにかしらの病名が診断されるケースがほとんどです。

もちろん投薬治療が必要な場合もありますが、そうではなくお子さんの自己肯定感を育てたり生活習慣を改善したりすることで、心身の不調が改善するケースもあります。

病名がくだされてしまい、「病気だから」と再登校をあきらめたり、本来は必要なかった薬を服用したりするのは、お子さんにとって勿体無いことです。

お子さんの様子を誰よりもわかるのは、これまで子育てされてきた親御さんしかいません。

「本当にこの子は薬を飲むほどの病気なの?薬を飲まなくてはいけない?」

「まずは受診する前にできることがあるのではないか?」

そのように思われているときにはお子さんの状況を見て、スダチで不登校解決に取り組んでみることも視野に入れてみてはいかがでしょうか?

2.不登校の子どもに現れる心身の症状

お子さんが不登校になったとき「心療内科を受診した方がいいのではないか?」と親御さんが心配になるのは、以下の症状が現れるときが多いです。

  • 腹痛などの体調不良
  • 朝起きられなくなる
  • 無気力な様子

それぞれの症状の特徴を詳しく見ていきます。

2-1.腹痛などの体調不良

学校へ行く直前になると、腹痛や頭痛など体調不良を訴えるようになるケースがあります。

体調不良を訴える様子は仮病ではなく、お子さん自身学校でストレスを抱えているため本当に不調を感じています。

このような状況では絶対にお子さんを責めるようなことは言わず、まずは不調を感じるほどつらい思いをしながらも学校へ通っていたことを認めてあげることが大切です。

自分の気持ちやつらい状況を受け入れて認めてくれる親がいるとわかると、お子さんは気持ちが安心します。

お子さんの気持ちを安心させてあげたうえで、解決に向けて進んでいきましょう。

2-2.朝起きられなくなる

学校でのストレスを忘れるために夜遅くまでゲームやスマホに夢中になり、朝起きれなくなるお子さんがいます。

もしくは、学校のことを考えるとなかなか寝付けずに、朝起きれなくなるパターンもあります。

学校に行く時間までにお子さんが起きて来ない、起きても覇気のない様子だと、親御さんは心配になるものです。

生活リズムをゲームで崩している可能性を考えてしまう親御さんもいらっしゃいます。

しかし、お子さんが元気に起きられないのは、ただ夜更かしをし過ぎているだけでなく、学校のストレスから来る様々な要因が考えられます。

2-3.無気力な様子

今まで結果を重視して頑張っていたお子さんの場合、思ったような結果が出せなかったとき、燃え尽きたように無気力になることがあります。

「自分なんてどうせダメなんだ」と自己肯定感が下がりきっていて、学校へ行く意欲が湧かない状態です。

今まで意欲的に活動していたお子さんが無気力になると心配してしまう気持ちも分かりますが「頑張れ!」などの気合いを入れる言葉をかけるのはやめましょう。

もうお子さんは十分に頑張ってきたので、まずは今まで頑張ってきた過程に目を向けてたくさん褒めてあげてください。

お子さんの行動している過程に目を向けて、いつも褒めてあげることでお子さんは徐々に自己肯定感とやる気を取り戻していきます。

3.不登校のお子さんで心療内科の受診を検討すべき目安の症状は?

不登校のお子さんは、適切な処置を取れば再登校できるケースが多いです。

とはいえ、メンタルの病がもとで不登校や引きこもりになっている場合には、まず心療内科での診察をベースに考える必要があります。

不登校で心療内科に行くべきお子さんの特徴は以下のとおりです。

  • 気分の浮き沈みが明らかにおかしい
  • 幻覚が見えたり幻聴が聞こえたりしている
  • 1日を通して寝続けてしまう
  • 明らかに投薬が必要な状況

以上の場合は、すぐに不登校解消のアプローチを開始するべきではありません。

心療内科に行くべき目安の症状をそれぞれ解説します。

3-1.気分の浮き沈みが明らかにおかしい

気分の浮き沈みが明らかにおかしい場合には、躁うつ病などのメンタルの病が隠れていることがあります。

躁うつ病などのメンタルの病は、投薬治療を実施していくことで心身の状況が安定していくものです。

明らかに気分の変動がおかしいときには、迷わず心療内科を受診すべきです。

3-2.幻覚が見えたり幻聴が聞こえたりしている

幻覚が見えたり幻聴が聞こえたりする場合には、統合失調症などの可能性があります。

統合失調症ともなると、学校はおろか外出も困難になる恐れもあるため、早期に心療内科での治療が必要です。

まずは、症状を緩和させるための治療を行いましょう。

3-3.1日を通して寝続けてしまう

1日を通して寝続けてしまったり、学校へ行っても朝寝てしまい、そのまま放課後を迎えているような、あきらかにおかしいときには起立性調節障害の疑いがあります。

一見すると学校に行きたくないから、体調不良のフリをしているかのように見えますが、自律神経に起因する病気です。

自律神経のバランスが悪くなり、朝と夜のリズムが崩れ、体調不良が朝に訪れやすくなります。

このような状態では学校生活が送れないため、まず心療内科を頼って治療するようにしましょう。

3-4.明らかに投薬が必要な状況

目に見えて体調不良が増えていたり、親御さんが明らかに投薬が必要だと感じたりする場合には病院を受診することをおすすめします。

お子さんの体調は、これまで子育てなさってきた親御さんが1番理解しています。

「これは病院で診てもらったほうがいいな」と感じるときには、受診をして投薬治療を進めることが大切です。

4.不登校のお子さんに見られる心療内科の受診は必要性が低い症状

不登校のお子さんが心療内科を受診すると、何かしらの診断がくだされることが多いのが実情です。

一度病名を診断されてしまうと、「病気だから」と再登校をあきらめてしまいますが、それは非常にもったいないです。

本来ならば投薬の必要はなく、他の再登校に向けたアプローチでお子さんの症状が改善していくケースもあるからです。

ここでは、診療内科を受診しなくても、お子さんの自己肯定感を育てたり親子関係を改善したりしていけば改善される可能性のある症状を紹介します。

  • 特定の日・教科のときに調子が悪くなる
  • 学校に行かなくても良い状況になると症状が軽くなる

詳しく説明します。

4-1.特定の日・教科のときに調子が悪くなる

学校で苦手な教科があったり、お子さんが何かストレスに感じたりすることがある場合、ストレスを感じる日になると、体調不良を訴えることもあります。

大人でも、上司から怒られると気持ちが落ち込んだり、重要なプレゼンの前には腹痛を感じたりすることがあるでしょう。

ここで病院を受診して何かしらの病名が診断され、病気だからといって再登校をあきらめるのはもったいないです。

お子さんの自己肯定感を育て「誰にでも苦手なことはあるものだから大丈夫」と前向きに考えさせてあげることが大切です。

4-2.学校に行かなくても良い状況になると症状が軽くなる

学校へ行かなくてもいい日だと体調不良が見られなかったり、朝起きれたりするお子さんもいます。

この場合、病院の受診ではなく、お子さんの生活習慣を整えたり自己肯定感を育てていくことが大切です。

たとえば、平日はなかなか布団から出られないのに、遊園地に行くときは早起きできるお子さんは、心療内科に行く必要はありません。

お子さんのメンタルや生活を整えることに注力しましょう。

5.心療内科に不登校が原因で診察を受ける際の注意点

不登校のお子さんが心療内科で受診する際の注意点は次のとおりです。

  • 症状は細かくメモなどを取っておく
  • なぜ受診するのかを明確にする
  • 保険証やお薬手帳も持っていく

順番に説明します。

5-1.症状は細かくメモなどを取っておく

不登校になる前と後でお子さんの体調がどうなっていたのかは、分かる範囲でメモしておきましょう。

精神の異常が見られるかどうかはそのときどきによって異なるため、日常生活がどうなっているかは必ず聞かれます。

もちろん分かっているところまでで大丈夫ですが、親御さんから見ておかしなところがなかったかは伝えたほうがいいです。

心療内科で聞かれそうな質問は、あらかじめ考えてから受診すると時間を無駄にせずに済みます。

5-2.なぜ受診するのかを明確にする

なぜ心療内科を受診するのか、不登校以外の理由も明確に説明できるようにしておきましょう。

不登校だけが理由の場合には、心療内科ではなく他のアプローチ方法で不登校を解決できます。

不登校かつメンタルの病の疑いが強い場合に心療内科の受診を検討してみましょう。

5-3.保険証やお薬手帳も持っていく

受診する際は、保険証やお薬手帳を持っていき、万が一に備えておく必要があります。

薬を処方されたときに保険証やお薬手帳があれば、医療費負担が軽くなったり薬の記録を正確に取れたりします。

家を出る前に保険証とお薬手帳があるか、再確認しましょう。

6.不登校外来のある心療内科5選|不登校の子どもにおすすめ

ここからは不登校かつメンタルの病が見られるお子さんにおすすめできる、不登校外来のある心療内科を紹介します。

各地域の病院をピックアップしてみたので参考にしていただけたら幸いです。

また、お住まいの地域で心療内科を探す場合には、本記事で紹介しているようなお子さん専門の心療内科や、不登校外来がある病院だと安心できます。

心療内科の名称利用がおすすめのお子さん対象年齢費用所在地
【番外編】スダチ今の学校への再登校を目指したい小学生
中学生
高校生
親御さんに向けたオンライン無料相談を実施中東京都(運営)
※オンラインサービス
BRAIN CLINICカウンセリングだけでなく脳波の状態から診断してほしい不登校のお子さん記載なし・東京都新宿区
・東京都中央区
・愛知県名古屋市
・大阪府大阪市
大阪大学医学部附属病院精神科の専門医の診断を受けたい10歳から29歳記載なし大阪府吹田市
大田市立病院アットホームな雰囲気の病院を受診したい新生児から中学生記載なし島根県大田市
楡の会こどもクリニック発達障害に対応できる医療機関を探したい小児やその家族記載なし北海道札幌市

6-1.【番外編】スダチ

【スダチがおすすめの人】

  • 不登校を根本解決したい方
  • 今の学校へ再登校してほしい方

1日も早く不登校を解決したい方におすすめのサービスです。

6-1-1.スダチの基本情報

スダチ

対象年齢 小学生
中学生
高校生
費用 親御さんに向けたオンライン無料相談を実施中
所在地 (運営)
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前6丁目28番9号東武ビル6階

6-1-2.スダチの特徴

スダチは心療内科ではなく、親御さんへの支援を通じてお子さんの不登校を解決するオンラインサービスです。

不登校の根本原因となる、親子関係やお子さんの自己肯定感に焦点を当てた支援となるため、親御さんを介してお子さんへ支援を提供しているのが特徴です。

実際にスダチの支援を受けたお子さん方は平均3週間で再登校を果たしており、2023年11月時点で700名以上のお子さんが再登校に成功しました。

毎日お子さんの様子を親御さんからヒアリングした上で、具体的な声かけや接し方をフィードバックしてもらえます。

 

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6-2.BRAIN CLINIC

BRAIN CLINIC

【BRAIN CLINICがおすすめの人】

  • 子どもの脳波の状態からメンタルの病気が隠れていないか診断を受けたい方
  • 不登校・引きこもりの専門外来がある病院を受診したい方

カウンセリングだけでなく、お子さんの脳の状態を確認して診断する最新の手法を用いた病院です。

6-2-1.BRAIN CLINICの基本情報

対象年齢 不登校・引きこもり外来あり
費用 記載なし
所在地 新宿院
〒160-0022
東京都新宿区新宿4-2-23 新四curumuビル 8F

東京院
〒103-0027
東京都中央区日本橋2-2-2 マルヒロ日本橋ビル 8階

名古屋院
〒453-0053
愛知県名古屋市中村区名駅3-26-6 ThirdKHビル 3F

大阪院
〒530-0002
大阪府大阪市北区曽根崎新地二丁目4番1号ホテルマイステイズプレミア堂島地下1階

6-2-2.BRAIN CLINICの特徴

ブレインクリニックは、QEEG検査といった、脳波からお子さんの状況を診断する最新の手法を用いたクリニックです。

脳科学に基づいた視点から診断をうけるため、「状況をカウンセリングされただけで病名がくだされるのは不安」と考えるご家庭に適しているかもしれません。

また、TMS治療という薬に頼らない治療方法を取り入れています。

関東、関西の都市部に医院があるため受診しやすいのはメリットです。不登校・引きこもりの専門外来を設けている点も強みといえます。

6-3.大阪大学医学部附属病院

大阪大学医学部附属病院

【大阪大学医学部附属病院がおすすめの人】

  • 大阪府にお住まいの方
  • 医大の的確な診断を受けたい方

「大阪大学の病院」ということで信頼感を覚える方には、ぜひおすすめしたい医療機関です。

6-3-1.大阪大学医学部附属病院の基本情報

対象年齢 児童思春期・青年期外来:10歳から29歳
費用 記載なし
所在地 〒565-0871
大阪府吹田市山田丘2番15号

6-3-2.大阪大学医学部附属病院の特徴

大阪大学医学部附属病院は大阪府吹田市にある病院です。

精神科系のお子さんの専門外来があります。

実際に受診した方からは「さすが専門医!的確なアドバイスのおかげで、集団生活にも少しずつ馴染むことができています」とコメントが寄せられていました。

6-4.大田市立病院

大田市立病院

【大田市立病院がおすすめの人】

  • 島根県にお住まいの方
  • アットホームな雰囲気の病院が良い方

近隣にお住まいの方は、大田市立病院に頼ってみましょう。

6-4-1.大田市立病院の基本情報

対象年齢 新生児から中学生
費用 記載なし
所在地 〒694-0063
島根県大田市大田町吉永1428番地3

6-4-2.大田市立病院の特徴

大田市立病院は島根県太田市にある医療機関です。

発達障害のお子さんや、神経専門外来があります。

太田市唯一の総合病院ということで、困ったときに皆が駆け込めるアットホームな病院です。

対応できる先生が少なめで待ち時間が長いため、時間に余裕を持って行くことをおすすめします。

6-5.楡の会こどもクリニック

楡の会こどもクリニック

【楡の会こどもクリニックがおすすめの人】

  • 北海道にお住まいの方
  • 発達障害に対応できる医療機関をお探しの方

札幌で子ども向けの病院を探してる方におすすめです。

6-5-1.楡の会こどもクリニックの基本情報

対象年齢 小児やその家族
費用 記載なし
所在地 〒004-0007
北海道札幌市厚別区厚別町下野幌49番地

6-5-2.楡の会こどもクリニックの特徴

楡の会こどもクリニックは北海道札幌市にあるお子さんのための医療機関です。

精神科系の専門外来があるので、不登校のお子さんに関する相談ができます。

近隣の方からは「物腰が柔らかく質問にちゃんと答えてくれる」「他の診療も合わせてできるのでとても便利」と良い評判が集まっています。

お子さんの総合病院といったイメージなので、他の症状のついでに受診できるのも大きなメリットです。

7.不登校のお子さんの心境の変化

不登校のお子さんは、攻撃的な時期や落ち込みが激しい時期など心境が常に移り変わります。

お子さんの心境の変化を知っていただくことで、焦ることなく心療内科以外の選択肢も検討してくことができるでしょう。

  • 心気的時期
  • 攻撃的時期
  • 内弊的時期

それぞれ解説します。

7-1.心気的時期

心気的時期は特定の日になると気分が落ち込んだり、お腹の痛みなどが発声したりする時期を指します。

学校に行かないことが確定した午後にはケロッとしていますが、翌日にはまたぶり返します。

この時期は仮病を使っているようにも見えますが、お子さんの心中はストレスでいっぱいになっている点に注意してください。

7-2.攻撃的時期

心気的時期を仮病や生活リズムが狂ったからといって、お子さんに対してご家庭で強い指導をすると攻撃的時期に移行する恐れがあります。

攻撃的時期とは、親御さんの指導や圧力もしくは登校や学校といった単語を聞いただけで怒ったり暴れたりする状況を指します。

7-3.内閉的時期

攻撃的時期が収まると、自室にこもりがちになり、家族との接触も拒むようになります。

塞ぎ込んでしまい、外との接触を一切絶ってしまうので余計に不登校から再登校が難しくなります。

8.不登校のお子さんは心療内科でどのような治療が行われるのか

不登校のお子さんは診療内科では一例として以下の治療が行われます。

  • 身体症状に対しては対症療法的な治療が行われる
  • 生活のリズムの安定などが指導される

これらの治療が行われるものの、不登校の抜本的な解決にはつながらない恐れがあります。

詳しく解説します。

8-1.身体的症状に対しては対症療法的な治療が行われる

心療内科を受診した際に、ストレス性の腹痛などが現れていたとすると、対症療法がまず行われる可能性が高いです。

その他の対症療法としては、薬やカウンセリングなどが考えられます。

一時的に良くなったとしても、断続的に症状が現れ継続した診療が必要になれば、薬に頼った生活を余儀なくされる恐れがあります。

8-2.生活のリズムの安定などが指導される

対症療法が終わると生活のリズムの安定などが指導されます。

お子さんの生活習慣などを聞きながら、診療と並行して行われる可能性が高いです。

生活リズムの安定とは、具体的には学校以外のところに通う練習などが挙げられます。

不登校のお子さんのために用意されている適応指導教室という公的機関に通うことを推奨される傾向にあります。

8-3.不登校の抜本的な解決につながらない

心療内科に通わなければならない症状があるお子さん以外は、不登校解決のアプローチとして心療内科に通うことはあまりおすすめできません。

心療内科に通っても対症療法と生活リズムの改善に重きを置かれて、まず登校するといったアプローチが取られないからです。

不登校の日数が増えてしまうと、余計に登校しづらくなりますし、授業進度に遅れも生じてしまいます。

心療内科に行くほどの症状が出ているかどうかをまず相談し、もし出ていないのならスダチさんのような専門機関に依頼するほうが抜本的な解決につながります。

それに一度病気と診断されたお子さんでも再登校につながったケースはたくさんあるので、絶対に諦めない気持ちが大切です。

9.不登校の子どもへ親ができる対応方法

不登校の子どもに親が取れる対応方法は以下のとおりです。

  • 親御さん一人で抱え込まない
  • 専門機関に相談する
  • 正しい親子関係の構築と子どもの自己肯定感を育てる

それぞれ解説します。

9-1.親御さん一人で抱え込まない

親御さん一人で抱え込むと、精神的に参ってしまう恐れがあります。

不登校の問題は根深く、ご家庭だけで抱え込める問題ではありません。

もちろん最初は誰に相談して良いかも分からないので、抱え込むことはあります。

ただ、家庭のことであっても専門機関なら相談しても良いという気持ちを忘れないでください。

9-2.専門機関に相談する

不登校はご家庭の力だけで解決できる問題ではありません。

スダチさんのような専門機関に相談して、二人三脚で解決していくことが大切です。

これまでさまざまなお子さんの不登校を解決してきた専門機関であれば、ノウハウや知見が蓄積されています。

お子さんのそのときの状況に合わせた適切なアプローチ方法を提示してもらえるでしょう。

適切なアプローチを実施していくことで、お子さんは主体的に不登校という問題を乗り越えていけるようになります。

不登校を解決した経験はお子さんの自信につながり、この先お子さんが将来自分の力で幸せに生きていくきっかけにもなります。

不登校は誰にでも起こりうることで、親御さんやお子さんが悪いわけではなく、大きな失敗では決してありません。

不登校という問題を乗り越えることで、お子さんはさらに大きく飛躍していきます。お子さんの成長に必要な、人生の大切な通過点なのです。

決してネガティブに捉えずに、これからお子さんがさらに成長していくために専門機関の力を借りながら、再登校を目指しましょう。

お子さんの不登校に悩むときは、心療内科以外に、不登校専門家による支援もご検討ください。

不登校専門家おすすめ16選!評判の良い専門家の見つけるコツ【一覧比較表つき】

9-3.正しい親子関係を築き子どもの自己肯定感を育てる

不登校のお子さんは、学校でのつらい経験や、今みんなと同じように学校へ行けない状況から自己肯定感が下がり切っています。

自己肯定感が低い状態だと、学校へいく勇気もわかず、学校へ通えても再び問題に直面したとき問題から逃げるように不登校になってしまいます。

お子さんの行動にいつも目を向けて、お子さんをたくさん褒めてあげて、自己肯定感を育てましょう。

また、子どもは信頼できて尊敬できる親から褒められることで自己肯定感が育つものです。

  • 正しいことはたくさん褒めてダメなことは毅然とした態度でダメだと教える
  • 子どもの話や考えをしっかり聞いて気持ちを受け入れて認めてあげる
  • 子どもの言いなりにはならない
  • 子どもが親の顔色を伺うような状態にならないよう感情的にしからない
  • 日々の挨拶やスキンシップも大切にする

上記のことを意識して正しい親子関係を構築し、たくさん褒めてあげることを意識しましょう。

10.不登校外来のある心療内科によくある質問

不登校外来のある心療内科に関連するよくある質問をまとめました。

  • 不登校はどの科で診てもらえますか
  • 不登校が急増した理由は何ですか?
  • 心療内科に行くメリットは?

それぞれ見ていきましょう。

10-1.不登校はどの科で診てもらえますか

不登校に関連して精神疾患の疑いがある場合は、心療内科や精神科系の専門外来で診てもらえます。

身体的に疾患が見られる場合は心療内科、心の問題だと考えられる場合は精神科を受診しましょう。

ただし、不登校というだけでは心療内科にかかる必要がない場合も多いため、本当に病院に行くべきかは慎重に検討すべきです。

10-2.不登校が急増した理由は何ですか?

不登校になる理由は様々なため一概には言えませんが、以下の要因が考えられます。

  • 新型コロナウイルスによる生活環境の変化
  • コロナ禍のもと学校生活においてさまざまな制限があったなかで、登校する意欲がわきにくい状況
  • 児童生徒の休養の必要性を明示した教育機会確保法の趣旨の浸透

つまり、ここ数年でガラッと変わった生活様式にストレスを感じたり、昔よりも学校を休みやすくなったりしたことが背景として挙げられます。

10-3.心療内科に行くメリットは?

心療内科で診てもらうメリットとして、専門家に診断してもらうことで病名が分かり、対処しやすくなることが挙げられます。

仮にうつ病と診断されれば、どんな薬を飲み、どのような生活を心がけるべきか分かります。

不登校のお子さんが受診すれば、何かしらの病名が付く可能性が高いです。

ただ、その病気が不登校の本質的な原因でない場合、根本的な解決にはならず不登校の期間が長引くだけなので注意しましょう。

11.まとめ

心療内科は身体に症状が出ていたり、明確な精神的な病を抱えている方が受診する医療機関です。

不登校は心の病と結び付けられがちで、たった10分話しただけで何かしらの病名が診断され、不必要な薬物治療を受けることもあります。

全ての心療内科が不必要な診断をするわけではありませんが、何かしらの病名が診断されて「病気だから」と再登校をあきらめてしまうのは非常にもったいないことです。

我が子も、一度は起立性調節障害という診断を受けましたが、スダチを利用したことがきっかけで、生活リズムの改善と、子どもの自己肯定感を育てたことで、心身の不調と不登校を解決しています。

初回の無料相談で、子どもの現状を聞いてもらえて、さらに再登校までの道標も教えてもらえました。

「この先どうすればいいの?」「再登校なんて本当にできるの?」と、先のことが見えず不安でいっぱいの状況でしたが、無料相談でこれからの方向性を確認できました。

また、支援を受けてからは日々子どもの様子が変化して最終的には主体的に再登校してくれました。

昔の私のように悩む親御さん方の気持ちが救われて、前へ進むきっかけになれば幸いです。

 

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