スダチの口コミは本当なの?不登校支援を実際に利用した実体験と評判!我が家の再登校までの道のりを公開!
「スダチという不登校支援は本当に信頼できるの?口コミ評判を知りたい。」
「スダチの支援は、本当に不登校を解決できるの?実際に利用した人からの本音を聞きたい。」
お子さんの不登校に悩んでいるとき、さまざまな解決方法を調べていると、「スダチ」という支援機関の情報を目にするかもしれません。
実際に我が家も、小学生の息子の不登校に悩んでいたとき、どうにか解決したいと思い、毎日のようにWEB検索や、SNSで情報を調べていたら、「スダチ」に辿り着きました。
結論として、我が家はスダチを利用することに決めて、約1ヶ月間で息子の不登校を根本解決しています。
不登校になる前の息子と比較をしても、見違えるほど前向きで行動的になり、息子のこれからの将来も広がったと感じています。心から利用して良かったと思えているサービスです。
ただ、形のないサービスのため、「スダチは怪しい」「スダチはやばい」といったネガティブな情報が出てくるのも事実です。
だからこそ、実際に利用した我が家の実体験と口コミを公開して、今お子さんの不登校に悩むご家庭の助けになればと思います。
スダチでは、1対1で顔出し不要のオンライン無料相談を用意しているため、気になる方は、相談だけでも利用してみてください。
私も実際に利用したとき、子どもの様子を丁寧に聞いてもらったうえで、解決に向けてやらなくてはならないことを教えてもらえました。道が開けて気持ちが軽くなったことを覚えています。
\スダチの無料相談を確認してみる/
※上記ボタンから登録できない方はこちら
1. スダチとは?不登校支援の内容と特徴
スダチの基本情報について解説します。
1-1. スダチはどんな不登校支援機関?
お子さんの不登校やひきこもりに悩むご家庭を支援している機関です。
スダチは、平均3週間で再登校に導く支援が特徴です。親御さんが無理に登校させるのではなく、お子さん自らが「学校へ行く」と言い出し、再登校を果たしています。
スダチでは、数日間だけの登校や、行ったり行かなかったりの状態は、再登校としておらず、毎日学校へ通える状態を本当の再登校としています。
実際にスダチが支援したお子さん方は、毎日学校へ通い、自ら学校生活を楽しめるようにまでなっています。
1-1-1. スダチと逸高等学院との関係性とは
「逸高等学院」は、スダチの旧サービス名です。
スダチは、2019年に「XLASS株式会社」として設立されました。2020年7月から不登校支援事業として「逸(いち)高等学院」の提供をしていたようです。
2022年11月1日付で社名を「株式会社スダチ」に変更し、逸高等学院から「不登校支援サポート スダチ」に名称を変更しています。
1-2. スダチの不登校支援内容:特徴は3つ
ここでは、スダチの支援内容の特徴を解説します。利用したからこそわかる、リアルな情報を掲載しているため、参考にしてください。
1-2-1. 顔出し不要の完全オンライン支援
スダチは初回の無料相談から、その後の有料支援もオンライン上で実施します。
初回相談はZOOMで、顔出しも不要です。気兼ねなく専門家に現状の悩みを打ち明けられます。
1-2-2. 子どもに直接介入せず親御さんを介して支援
スダチの支援は、スダチがお子さんへ直接介入しないことも特徴です。親を介した支援となります。
不登校というセンシティブな悩みに対し、第三者の介入を嫌がるお子さんも多いです。その際、子どもに知られることなく支援を受けられます。
実際の支援は、スダチからヒアリングシートが届きます。さまざまな質問が設置されているため、その日のお子さんの様子を回答していきます。
そして回答に合わせて、その時々のお子さんに必要な声かけや接し方を具体的な内容でフィードバックしてもらえるというものです。
【質問の例】※以下は一例です。毎日質問項目が変化します。
【フィードバックの例】
画像引用元:不登校解決TV「【ドキュメンタリー】スダチのこれまでと今後の未来」
スダチの支援をとおし、親御さんからの接し方や声かけを変化させることで、今よりももっとよい親子関係に変化していきます。
そして、さらに信頼できて尊敬できる親御さんから、適切なポイントで適切に褒められていくことで、お子さんの自己肯定感が育ちます。
自己肯定感は、社会の中でさまざまなことに自ら挑戦するために、必要な土台となる力です。
自己肯定感が育ったお子さんは、学校で抱えた不登校という問題に対し、自ら向き合い、解決に向けて行動するようになります。
1-2-3. 毎日支援が提供される
スダチの質問項目に合わせお子さんの様子を伝え、そしてフィードバックをもらう支援は、毎日繰り返されるのが特徴です。
そのため、日々今のお子さんに必要な支援を親御さんから提供できます。「こういう態度で出てきたが、どう接するのが正解なんだろう」といった、毎日のように出てくる悩みにも適切な回答を得られます。
これにより、日々お子さんの様子が変化していき、早期解決が叶います。
一般的な対面式支援の場合、月に数回のカウンセリングとなるケースが多いです。ただこれだと、どうしても支援が提供される回数が少なくなります。その日その日のお子さんに合わせた支援を提供するのは難しいでしょう。これにより、短期間での解決や、根本解決自体が難しいケースがほとんどです。
2. 【我が家の口コミ】スダチの不登校支援を受けた実際の感想|息子が約1ヶ月で再登校
それでは、我が家が実際にスダチを利用した、リアルな実体験をお話しします。今、お子さんの不登校に悩むご家庭は、参考にしていただけたら幸いです。
2-1. スダチが提供する不登校支援の無料相談を利用した口コミ
2-2-1. 息子の不登校の状況
息子は、控えめな性格ではありましたが、小学校4年生までは学校に通っていました。ただ、5年生になったとき、朝になると頭痛や腹痛を訴えるようになり、学校へ行けない日が増えていきます。
そして、徐々に朝起きなくなり、完全に登校できなくなりました。息子に「学校の何に困っているのか?」何度も尋ねましたが、本人も「わからないけれど、1人の方が楽」としか答えず、無気力な様子でした。
スクールカウンセラーや、小児科にも相談しましたが、「今は精神的にも不安定なので、お子さんを安心させるために、ご家庭が寄り添い見守ってあげましょう。」というアドバイスでした。これを続けましたが、もちろん何も変化がありません。
その後、半年間登校できない状況となり、他の民間の支援を調べ始めます。そこで「スダチ」に辿り着きます。
YouTubeを閲覧したところ、「見守っていても子どもはつらい気持ちを抱えたままで問題は解決できない。親が行動して不登校の根本解決を目指す。」という部分や、スダチの考え方が自分の方向性と合っていたため、無料相談を依頼しました。
2-2-2. 無料相談を利用
初回の無料相談は公式LINEから希望の日程を予約します。当日ZOOMで30分程度悩みを相談できました。また、顔出しは不要です。
今の子どもの状況と、親子の関係性について詳細に聞いてもらえたことを記憶しています。
対応してくれた方の質問が的確なので、話したいことは漏れなく話せて、気持ちが軽くなったことも覚えています。
その後、「不登校の根本解決に向けてこれから何をしなくてはいけないのか」「親としてどのように子どもと関わっていけばいいか」の道標を教えてもらえました。
無料相談後、有料支援を無理に勧めてくるようなことは、ありません。ただ、この時点で詳しい費用やコースなどをしっかり教えてもらえました。
そして、無料相談でアドバイスしてもらった声かけを、すぐに実践してみます。すると、子どもの言動と行動に、前向きな変化が見られました。ここで、「スダチの有料支援を受け、不登校を解決しよう」と決心します。
2-2. スダチの支援を利用して再登校に成功!利用した総まとめ口コミ
支援開始後、まずは「再登校面談」を実施します。60分間の面談となり、詳細に悩みをヒアリングしてもらったうえで、再登校に向けた具体的な道のりがわかるスケジュールを作成してもらえます。
ここで、ゴールまでにどんなステップを踏むのかが明確になり安心しました。
その後の支援では、サポーターの方へ子どもの様子を記入したシートを毎日送付しました。シートには、細かな質問が設定されているため、それに沿って「今日の息子はどうだったか」「家庭でどんな対応をしたか」を解答します。
その解答を踏まえて、今の息子に適切な声かけと接し方を具体的にアドバイスしてもらえました。「こう出たらこういう声をかけましょう」といった、各場面ごとに自分がどう行動すればいいのかがわかる、具体的な内容です。
サポーターの方は、子どもが反抗してくる場面もあらかじめ予想されていました。それに対しての接し方も記載してあったため、子どもが反抗したり、「もう消えたい」といった言動をしても、動揺せずに接することができました。
大変なときもありましたが、毎日これを繰り返していくと、徐々に息子が話しかけてくるようになり、考え方も前向きになっていることがわかりました。このとき、表情や行動も、明るくなったと感じています。
そして、支援開始から1ヶ月後、息子自ら「明日から学校へ行ってみることにした」と言い出します。登校初日は、サポーターの方からのアドバイスどおり、どっしりと構え明るく子どもを送り出しますが、嬉しい気持ちの中に不安な気持ちもたくさんありました。
ただ、不安を抱えていたのは私だけだったようです。1日をとおして学校へ通い、帰宅した息子は「友だちと久しぶりに会えて普通に楽しかったー。あ、明日授業で◯◯が必要だから買っておいてくれる?」と拍子抜けするほど、学校を楽しんでくれて、明日も登校するのが当たり前の様子で心から安心したのを覚えています。
その後は、休むことなく今でも継続的に学校へ通っています。今では、息子にとって学校は本当に楽しい場所のようで、不登校のときより今の方がずっと楽しいと話しています。
また、不登校になる前の息子と比較しても、考え方が前向きになり、日々さまざまなことに挑戦し、楽しんで過ごしています。子どもだけでなく、私たち親も家族で過ごす時間が前よりももっと楽しく幸せなものとなり、スダチを利用してよかったと感じています。
3. スダチの不登校支援を利用した人からの口コミ【良い口コミ・悪い口コミ】
スダチを利用した方からの口コミをまとめました。他のご家庭からの口コミも参考にしてください。
3-1. スダチの不登校支援に関する良い口コミ
私が運営する、本サイトに投稿いただいた口コミを抜粋して紹介します。
高校1年生の息子がおります。中学生2年生の夏休み明けから半年間の完全不登校。3年生からの五月雨登校からの公立高校入学。5月から五月雨登校。7月からサポート受けて、2日目で完全再登校となりました。
1ヶ月半のサポートを受けて、夏休み明けはまだ不安定な日もありますが、登校に対する気持ちは、行かなきゃいけないから、行きたいと言う気持ちになり、実際に登校出来ています。
行きたいけど、行けないお子様がたくさんいる中で、行きたいから行く!と言うところまで来る事が出来ました。
スダチメソッドを続ければ、息を吸う様に、当たり前に学校に行く事が出来るようになると信じています。
再登校をうたっていますが、自立の先の再登校だということが、最大の決めてとなりました。
親も人生観が変わりましたし、生きる事が楽しく楽になりました。
サポーター様には感謝しかありません。
本当にありがとうございました。
中3の娘が中2の秋に不登校になり、日中ゲームや動画ばかりの日々になってしまいました。
心療内科に連れて行きましたがいくら待っても変わらない状況で、途方に暮れていた時にスダチさんに出会い、これだ!これしかないと申し込みました。
スダチさんは具体的な声かけの仕方や話の進め方、前向きな気持ちになる方法を子供の状態に合わせて教えてくれるのですごく効果がありました。スダチのメソッドを行う事で良い生活習慣が身に着き、私の娘への声かけも変わり娘も変わる事ができたと思います。
始める前は上手く出来るのかと言う不安はありましたが、サポートして頂いたお陰で乗り切ることができました。
8ヶ月間ほぼ不登校だった娘が、サポート開始4日目で再登校し1ヶ月経つ今も1日も休む事なく登校しています。あの時、一歩踏み出してスダチさんに連絡した事、本当によかったと思っています。感謝しかありません。ありがとうございました。
1年近く五月雨登校と保健室登校をしていた、小6娘のサポートをお願いしました。
娘の学ぶ時間やお友達と過ごす時間を、これ以上失わせたくないと思った事!娘自身が前向きに、日々生活して欲しいと思い申し込みました。それと同じ位、悩み苦しみの中にいた私が、そこから抜け出したいと思いました。
正直最初は、お値段は安くないと感じました。しかしサポート終了後は、お値段以上の変化がありました。
怪しい!とか、詐欺⁉︎など警戒する方もいるかと思いますが、そういうことは決してありません。
不登校は、子供だけではなく親も本当に苦しいですよね。そういう時は、ぜひスダチさんのサポートをお勧めします!
我が家は、娘の学ぶ時間を取り戻す事が出来ました!感謝しかありません。
このサイトでは、次のとおり、実際の利用者からの口コミをお待ちしております。だれでも気軽に投稿可能です。
また、スダチ公式サイトからは、利用者による「直筆アンケート」も確認できます。こちらでもリアルな口コミと評判が掲載されているため、参考にしてください。
3-2. スダチの不登校支援に関する悪い口コミ
スダチの不登校支援を実際に利用した人による悪い口コミ投稿は、現状WEB上やSNS上では見つかりません。
ただもしも今後ネガティブな口コミが出てくるのであれば、支援を利用したからこそ言える、悪い口コミは、次のとおりです。
「毎日子どもの様子をシートに沿って伝え、それに対して根気強くアドバイスを実践していく必要があること」
私の出方が変化することで、息子が反抗するときもあったため、正直大変なときもありました。
ただ、経験をとおして、不登校の根本には、子どもの自己肯定感が下がりきっていて、学校で抱えたさまざまなきっかけを自分で乗り越えられなかったことにあると感じています。
この子どもの自己肯定感をどんどん育ててあげられるのは、一番身近な存在の、親である私たちです。
毎日継続的に実施するのは大変ではありますが、不登校の早期解決の根幹となる大切なアプローチだと考えます。
その他、利用者からではありませんが、スダチの支援内容に共感していない方からの悪い口コミを目にすることがよくあります。
スダチが炎上した問題については、次の記事で解説しているため合わせて確認してみてください。
不登校支援のスダチが炎上|板橋区との連携をめぐる騒動と本当に効果のある不登校支援とは
4. スダチの不登校支援にかかる費用【他の支援先と比較】
まず、スダチの費用とフリースクール、通信制高校にかかる費用を比較すると以下となります。
【1年間の総額】
スダチ |
フリースクール |
通信制高校 |
30万円〜50万円 |
133万円前後 |
138万円前後 |
以降ではこれらの費用の内訳と詳細を解説していきます。
4-1. スダチにかかる費用の詳細
まず、スダチの支援を利用したときにかかる費用は次のとおりです。
※執筆時現在
再登校面談で登校できる場合 |
4万9,500円 |
再登校するまで毎日の支援を受ける場合 |
総額で30〜50万円程度 |
スダチの利用にかかる費用は、4万9,500円(執筆時現在)からです。
ただこれは、無料相談後の「再登校面談」のアドバイスだけで、不登校を解決できた場合となります。
その後、毎日の支援を受けるとなると、実際には30〜50万円程度の費用がかかります。
この費用に大きく差がある理由は、支援期間(=再登校するまでの期間)はお子さんによって異なるためです。
伴走型支援のコース別の料金は次の記事で詳しく解説しました。
スダチの不登校支援の料金は高い?実際に利用してわかった費用と効果を公開
4-2. スダチと他の不登校支援の費用を比較
スダチにかかる費用と、通信制高校、フリースクールを利用した場合にかかる費用を比較しました。
【1年間でかかる費用の総額】※執筆時現在
スダチ |
フリースクール |
通信制高校(※) |
総額30〜50万円 |
総額:133万円前後 ▼内訳 フリースクール総額:53万円 L入学金:5万円 学習支援総額:80万円 L入塾金:2万円 |
総額:138万円前後 ▼内訳 通信制高校総額:41万円 L入学金:5万円 通信制サポート校総額:97万円 L入学金:5万円 |
(※)不登校のお子さんが選択することの多い、私立の通信制高校費用を算出
積極的な復学を目指さない場合、小学生、中学生の場合は「フリースクール」、高校生の場合は高卒資格の取得を目指せる「通信制高校」と、お子さんが無理なく過ごせる不登校支援を利用するケースがほとんどです。
もしくは、高卒資格の取得を目指さない場合は、フリースクールのみ利用する場合もあります。
フリースクールでは、勉強を十分に補えません。別で塾などの学習支援が必要です。90分授業を週5日利用した場合、年間80万円の費用がかかり、総額133万円前後となります。
通信制高校は、登校日数が最低年4日程度と非常に少ないです。卒業には自学自習が求められます。そのため、多くのお子さんは、卒業に向けた学習のサポートをおこなう「通信制サポート校」を併用します。
週5日通う場合、年間97万円程度かかり、通信制高校との総額は138万円前後です。
数ヶ月利用しただけでスダチの利用料を超えてしまいます。
また、3年間でかかる費用も見てみましょう。以下3つのケースで比較します。
- スダチを利用して公立の小学校・中学校・高校へ復学するケース
- フリースクールに通い続けたケース
- 通信制高校を利用し続けたケース
【3年間でかかる費用の総額】※執筆時現在
スダチ |
フリースクール |
通信制高校 |
|
小学校 |
48万〜68万円 ▼内訳 |
403万円 ▼内訳 |
ー |
中学校 |
69万〜89万円 ▼内訳 |
424万円 ▼内訳 |
ー |
高校 |
115〜135万円 ▼内訳 |
385万円 ▼内訳 |
394万円 ▼内訳 |
参考:文部科学省「令和3年度子供の学習費調査」(給食費、部活動費は含めず学校教育費、授業料のみで算出)
※不登校でも義務教育である小学校、中学校は在籍校の学校教育費はかかります。
フリースクールや通信制高校を利用して、毎日学校へ行かなくても良い環境に慣れてしまうと、この先子どもの社会復帰が難しくなり、親がずっと子どもを支援していかなくてはならないケースが多いです。そうなると、家計にかかる負担額は、将来的に大きなものとなります。
例えば中学3年間で見ると、スダチを利用して学校復帰したときより、約350万円も多くの費用をご家庭で負担しなくてはなりません。
一方スダチの支援では、多くのお子さんが平均3週間で再登校を果たしています。不登校を解決できれば、この先の学校生活、社会生活は子どもが自ら送れるようになり、特別な支援は不要です。
これを踏まえると、たしかにスダチは、一時的に費用がかかるものの、将来的に見ると、決して大きな負担ではありません。それだけでなく、お子さんの将来がどんどん広がることにつながります。
実際に私の息子も、不登校になる前の息子よりも、自らさまざまなことに挑戦し、問題を問題とせず乗り越える姿を見ると、どこへ行ってもこの先やっていけるだろうなと思えます。
5. スダチの不登校支援の具体的なステップは5つ
ここでは、実際に支援を依頼してから再登校するまでのステップをまとめました。
5-1. ステップ1:公式LINEへの登録
まずは、以下のボタンからスダチの公式LINEに登録します。
※上記ボタンから登録できない方はこちら
公式LINEから、無料オンライン相談の予約が可能です。
5-2. ステップ2:無料オンラインセミナー動画を視聴
その後、スダチの不登校支援に対する考えと、支援内容の詳細がわかる、以下の無料オンラインセミナー動画を視聴します。
スダチの支援内容は、スクールカウンセラーや他の支援団体によくある「お子さんを見守る」という方針ではありません。
親御さんが積極的に行動し、お子さんにアプローチする支援内容となるため、スダチの不登校支援に関する考え方に賛同できていないと、この先継続するのが難しい場合があります。
オンラインセミナー動画を視聴し、利用したいと感じたら無料オンライン相談に進みましょう。
5-3. ステップ3:無料オンライン相談
無料オンライン相談は、ZOOMで1対1となり、30分程度です。
子どもの現状と、今の親子関係をヒアリングして、再登校に向けて何をしなくてはならないのかを明確に教えてもらえます。
お子さんへの接し方や振る舞い方についてもアドバイスをもらえるのが特徴です。
他にも、この時点で、有料支援を利用した場合の費用とプランの説明があります。
5-4. ステップ4:再登校面談
希望者のみ、4万9,500円(執筆時現在)の再登校面談に進みます。再登校面談の内容は次のとおりです。
- 各ご家庭に合わせて再登校までの計画書を作成
- 80ページにも及ぶ子育てマニュアルを提供
- 5本(約2時間)の子育てマニュアル動画の提供
子育てに関するマニュアルは、この先支援していくにあたり何度も見返して利用します。それほど具体的に接し方や声かけ方法が記載されていました。
このマニュアルに基づいて子どもを褒めたり、家庭でルールを設けたりしていくことで、再登校できるご家庭もいるようです。
5-5. ステップ5:再登校サポート
再登校面談実施後、毎日の再登校サポートを受けたい場合に、移行します。
毎日子どもの様子を伝えて、スダチから具体的なアドバイスをもらい、親御さんが実行に移していく支援内容です。
再登校できるようになるまでサポートしてもらえるのが特徴です。数日通えて終わりではなく、継続して通えるまで、サポートを続けてもらえます。
6. スダチの不登校支援を利用するメリット
スダチの支援を利用するメリットをまとめました。
6-1. 不登校の根本解決を目指せる
1番のメリットは、不登校を解決できることです。
一時的に学校へ行ける状態ではなく、継続的に学校へ通えて、お子さん自身が学校生活を楽しめる状態になります。
スクールカウンセラーや、他の不登校支援、フリースクールなどを利用すると、つらい気持ちを聞いてもらえることで、少し楽になるかもしれません。
ただ、これは一時的な対処法にすぎず、不登校という問題は抱え続けています。根本的な課題にアプローチして、不登校の解決が目指せるのは、スダチの支援ならではです。
6-2. 子どものつらい気持ちの早期解決が叶う
スダチの支援では、多くのお子さんが平均3週間で再登校を果たしています。
不登校になったお子さんは、学校でつらい気持ちを抱え続けて、限界に達したことで不登校となっています。
そして不登校になった今も、学校で抱えた問題をトラウマのように抱えているかもしれません。
他にも、周囲のように学校へ行けない自分を責めてしまい、より一層つらい気持ちを抱えている状況です。
この状況が長引くことで、メンタルに不調をきたしてしまうお子さんも少なくありません。スダチの支援であれば、短期間での解決を目指していけるため、お子さんをつらい状況から早期に救ってあげられることにつながります。
6-3. さまざまな理由の不登校に対応可能
お子さんが不登校となる理由やきっかけはさまざまです。複数の事柄が複雑に絡み合い、理由がわからない場合も多いでしょう。
ただ、お子さんの自己肯定感が下がり切ったことで、不登校のきっかけとなった課題を乗り越えられず、限界に達すると不登校となるケースが多いです。
スダチの支援では、お子さんの自己肯定感を育てることにアプローチしています。そのため、さまざまな理由の不登校を解決に導いているのが特徴です。
実際に、発達障害の特性がきっかけだったり、いじめを受けたことがきっかけだったり、起立性調節障害と診断を受けていたり、さまざまな状況のお子さん方が再登校を果たしています。
※ただし、躁うつ病や、統合失調症など重いメンタルの疾患を抱えている場合は、まずは投薬治療が必要なケースが多いです。メンタルの疾患の状況によっては、まずは医療機関でしっかりと治療をしていき、症状が和らいだうえで、スダチの利用をおすすめされるケースもあります。
その他、危険な自殺衝動が見られる場合にも、無料相談の段階で、スダチが適切な支援先につないでいます。
6-4. 子どもの将来の選択肢が広がることにつながる
スダチの支援では、お子さんの自己肯定感を育てていき、考え方も前向きに変化させていくことで、お子さん自らが学校へ行き出すのが特徴です。再登校を果たしてからも、学校で抱えた問題を、自ら乗り越えられるようになるお子さんが多いです。
支援をとおして、親子関係もより良いものへと変化していくため、大きな問題を抱えても、親子での対話をとおして乗り越えられるようになっていきます。
これらの力は、お子さんが将来社会のなかで、自らの力で幸せに生きるために欠かせないことです。
学校復帰するだけでなく、どんな環境でもお子さんらしい姿で前向きに乗り越えていけるようになるため、結果としてお子さんの将来の選択肢がどんどん広がります。
7. スダチの不登校支援を利用するデメリット
スダチのデメリットは次の2つです。
- まとまった費用が必要
- 親御さんに積極的な行動が求められる
ただ前述のとおり、費用は、この先他の支援を受けていくよりも将来的にみると安いものとなります。
また、「忙しい環境のなかで自分で支援していくことができるのか」と不安を抱える親御さんも少なくありません。共働きで仕事が中心となる生活のとき、お子さんにかけられる時間は限られるものです。
スダチには、そのような状況も詳細に説明できます。そして家庭それぞれの状況に合わせたアドバイスをもらえます。
実際に我が家も、フルタイムの共働きで時間の限られる家庭でした。我が家も私たちが子どもと過ごせる限られた時間のなかで実施できる声かけ、接し方をアドバイスしてもらえました。
アドバイスの内容は無理のないもので、実践しやすい内容のため、ご安心ください。
8. 不登校の基礎知識
不登校とは、心理的、環境的、身体的な理由により、子どもが学校に行けない状態を指します。
不登校になるきっかけは、さまざまな事柄が複雑に絡み合っていることが多く、明確な理由がわからないケースも多いです。
ただ一つ明らかなことは、不登校は決してお子さんの怠けや甘えではないということです。
お子さんは経験したつらいことを解決できず、抱え続けて、ストレスや気持ちが限界に達してしまい、学校へ行けなくなっています。もう十分に頑張ってきた状態で、親御さんへSOSを求めています。
そのため、お子さんが抱えていたつらい気持ち、そして今まで頑張って通っていたことは、まず受け入れて認めてあげることが大切です。
その上で主導権を親御さんが握り、「一緒に解決していこう!」と前向きに向き合っていくことが求められます。
8-1. スダチ以外の不登校支援とは
スダチ以外の不登校支援の選択肢は次のとおりです。
- スクールカウンセラー
- 医療機関
- 他の民間企業(フリースクール/カウンセリング/塾など)
支援先によってアプローチ方法が異なります。これは、それぞれの支援先によって、考え方や目指している方向が異なるためです。
そのため、ご家庭の考えや、目指す方向と合致する支援先を選ぶことが大切です。
たとえば「学校に戻るつもりはなく、子どもが無理なく過ごせる居場所をつくりたい」と思うのであれば、フリースクールなどを検討できます。
スダチの支援は怪しいのか?については、次の記事でも解説しています。合わせてご確認ください。
スダチの不登校支援は怪しい?詐欺?利用したからこそわかる怪しいと言われる理由と全貌を解説
9. スダチの不登校支援と口コミに関するよくある質問
不登校に悩むご家庭からよくいただく質問をまとめました。参考にしていただけたら幸いです。
9-1. 不登校の子どもは家で何をするのがいいですか?
学校と同じ生活リズムで過ごすことです。
夜早く寝て、朝早く起きる生活リズムは、学校生活、この先の社会生活を送るうえで必須となります。
ここが崩れてしまうと、いざ学校復帰を果たす際、生活リズムを整えるという新しいハードルが生まれてしまいます。
規則正しい生活を送ることを心がけましょう。
9-2. 不登校が続くとどうなりますか?
見守り続けて不登校が長期化してしまうと、お子さんはつらい気持ちを抱え続けることになり、メンタルに不調が出てくることもあります。
他にも昼夜逆転してしまったり、家から出られなくなってしまったりするケースも多いです。
不登校が深刻化する前に、早期解決に向けた行動が求められます。
9-3. 不登校はどこからが不登校ですか?
文部科学省では「不登校児童生徒」とは 「何らかの 心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、 登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために年間 30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を 除いたもの」と定義しています。
ただ、「学校へ行きたくない」と感じたお子さんは、1日2日休んだだけで、その気持ちが解決するわけではありません。一度休むと休みが続くケースがほとんどです。そのため、「学校へ行きたくない」と感じたその時点で不登校だと考えても良いかもしれません。
9-4. 自分の子が不登校になったらどうしたらいいですか?
経験者として言えることは、家庭だけでどうにかしようとせず、専門機関へ相談することです。
特に不登校を解決していきたいと思うのであれば、スダチのように実績が豊富な支援機関の利用を推奨します。
今は、「何をどのようにしたらいいのかわからない」という先が見えず不安でいっぱいの状況かと思います。支援期間であれば、さまざまなお子さんを再登校に導いた実績があるため、過去の実績と知見を踏まえながら、子どもに必要なアプローチを教えてもらえます。
また毎日伴奏支援してもらえるため、親も前向きに毎日子ども、そして不登校と向き合うことができました。
10. まとめ
不登校支援機関「スダチ」の口コミと評判を、我が家が利用した実体験も踏まえて解説しました。
利用したからこそ言えることは、「子どもの不登校を解決したい」「学校、就職、この先社会の中で幸せに生きる子どもの姿を見たい」という気持ちがあるときには、スダチの支援を心からおすすめします。
スダチの支援をとおして、不登校の早期解決が叶っただけでなく、息子の考え方が前向きになり、不登校になる前の息子より学校生活を楽しんでいます。
困ったことがあっても、それを問題として捉えず、周囲に自ら助けを求めてうまく協力して、明るく乗り越えているようです。
前までの息子からは想像できない姿を学校の先生から聞くたびに、「この子なら、この先社会の中で自分の力で生きていけそうだな。結果として息子の将来の幸せにつながり、スダチを利用してよかった。」と感じます。
もしも今、不登校に悩み、何をどうしたらいいかわからないときには、一度スダチへ相談してみませんか?
初回は、無料相談ですし、それだけでも、解決に向けてどんな行動をしていけばいいのか具体的なアドバイスをもらえます。
気持ちが明るくなり、親御さん自身が前向きな気持ちで、お子さんの不登校と向き合えるようになります。是非一度検討してみてください。
\スダチの無料相談を確認してみる/
※上記ボタンから登録できない方はこちら