通信制高校から大学進学を目指すためにやるべきこと!大学進学に強いおすすめの通信制高校
「大学進学希望者向けの通信制高校は、どこがおすすめ?」
「そもそも通信制高校から大学に進学できるの?」
「通信制高校に入学すると大学進学が難しくなるのでは?」と不安に思う方もいるかもしれません。通信制高校に通いながら大学受験に合格することは十分に可能です。
ただし、希望する進路を実現するためには、卒業サポートだけでなく、受験対策にも力を入れている通信制高校を選ばなくてはなりません。
また、不登校を機に通信制高校を検討している場合は、大学へ進学したからといって不登校を解決できるわけではないことも知っておく必要があります。
本記事では、小学生の息子の不登校を根本解決してきた私の経験を通し、不登校解決につなげる方法も踏まえながら、以下のトピックをお話しさせていただきます。
・通信制高校から大学進学はできる?
・通信制高校から大学進学するために重要なこと
・大学進学を目指せる通信制高校おすすめ3選
・大学進学を目指すための通信制高校の選び方
・通信制高校を選択するときの注意点
ちなみに、私は平均3週間で不登校を解決している『スダチ』を利用して息子の不登校を解決しました。2024年6月時点で1,000名以上のお子さんを平均3週間で再登校に導いてきた実績があるようです。
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1.通信制高校から大学進学はできる?
そもそも通信制高校から大学進学はできるのか、実際のデータをもとに解説します。
通信制高校からの大学進学と進路の状況
令和5年度における学校基本調査によると、通信制高校の卒業者76,624人のうち、大学・短期大学への進学者は18,454人です。
就職者等の合計は14,799人なので、大学進学者の方が多いことがわかっています。
参照・参考:e-Stat「学校基本調査|状況別卒業者数」
1-1.全日制高校や定時制高校との比較
同じく令和5年度における学校基本調査から、全日制高校や定時制高校のデータをピックアップし、通信制高校のものと比較しました。
卒業者数 | 大学・短期大学への進学者 | 就職者等の数 | 大学等への進学率 | |
通信制高校 | 76,624人 | 18,454人 | 14,799人 | 約24% |
全日制高校 | 944,498人 | 581,464人 | 132,204人 | 約62% |
定時制高校 | 17,511人 | 3,001人 | 7.367人 | 約17% |
通信制高校からの大学進学率は、定時制高校よりも高いことがわかります。
参照・参考:e-Stat「学校基本調査|学科別状況別卒業者数」
1-2.通信制高校は大学受験で不利になる?
そもそも大学受験は、一般選抜であれば、学校の内申点などがほぼ影響しません。当日の学力試験によって合否が決まるため、通信制高校だからといって不利になることはないでしょう。
また、通信制高校の卒業証明書には、学校名が記載されますが、通信制課程であることは一切記載されません。つまり、一般選抜の際に通信制高校出身であることが大学側に知られることはなく、そのことで不利になることもありません。
その他、指定校推薦の枠には学校ごとの差があるものの、大学が募集するAO入試や推薦入試は全日制と同様に受験することが可能です。
2.通信制高校から大学進学するために重要なこと
通信制高校から大学進学はもちろんできます。ただ、誰でも大学へ進学できるわけではなく、本人の意志ややる気も非常に重要です。
一般的な全日制の高校とは授業の仕組みが異なっていたり、不登校になった背景があったりするからこそ、知っておいていただきたいことをまとめました。
2-1.当事者意識を持つ
大学進学をするうえで、通信制高校・全日制といった学校の違いは関係ありません。大学進学を目指すうえで一番大切なことは、「大学進学をするのは自分だ」という意識を持つことです。
そのため、お子さん本人が前向きに大学進学を目指していないと、受験は難しいかもしれません。大学進学に必要な行動を自発的に取っていくことが求められます。
2-2.通信制高校の卒業をゴールにしない
通信制高校の目的は、一般的に「高校卒業資格」を取得することだと考えられています。そのため、まずは卒業を目指して学習を進めるのが一般的です。
しかし、大学進学を目指している場合は、高校卒業を最終目標にするのではなく、「大学合格」をゴールに設定し、日々の勉強に取り組む必要があります。
2-3.通信制高校ならではのメリットを活かす
通信制高校では、全日制高校と比べて時間の自由度が高いのが特徴です。そのため、受験勉強に十分な時間を確保できます。この時間を生かして、大学受験に向けた勉強に自発的に取り組むことが大切です。
2-4.不登校問題を根本解決する
通信制高校を選択することで、不登校の問題が解決するわけではありません。むしろ、自由度が高い環境に慣れてしまうことで、再び学校や社会に戻ることが難しくなるケースもあります。
通信制高校は、オンラインコースを選択すると、登校日数は年に数回となります。ほぼ毎日自宅で過ごすことになるため、その生活は一般的な全日制の学校と大きく異なるでしょう。
また、通信制高校は生徒数が少なく、一人ひとりの学力に応じた個別の学習計画が立てられることが多いです。しかし、そのために一般的な学校の授業進度と異なり、学習の進みが遅くなることがあります。その結果、受験に必要な学力が十分に身につかないことも少なくありません。
不登校の問題を根本的に解決しないまま、通信制高校から大学に進学しても、再び通学が難しくなるケースが多いです。大学進学を目指す場合は、まず不登校の問題を解決することが重要です。
不登校の解決には、復学支援を専門に行う「スダチ」をおすすめします。スダチは、不登校のお子さんとその家族を支援するサービスで、いじめや発達障害などのさまざまな理由で学校に行けなくなったお子さんたちをサポートし、平均3週間で9割以上の再登校を実現しています。
スダチの特徴は、親子の信頼関係を深め、お子さんの自尊心を育むことで、不登校の問題を根本から解決する点にあります。直接お子さんに働きかけるのではなく、親御さんから日々の様子を詳しく聞き取り、その情報をもとに適切な声掛けや接し方をアドバイスします。
無料相談では、現在のお子さんに必要なサポートや、今後どのように対応すべきかについて具体的なアドバイスが得られます。
大学へ進学し、そして社会へ出るために、何をすべきかが明確になるため、この機会にぜひ利用してみてください。
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3.大学進学を目指せる!おすすめの通信制高校
本章では、大学進学を目指せるおすすめの通信制高校を3つピックアップしてご紹介します。
3-1.おおぞら高等学院
【おおぞら高等学院の利用がおすすめの人】
- 自分と相性の良い先生を探したいお子さん
- 登校日数や時間、服装を自由に選びたいお子さん
おおぞら高等学院は、お子さんの気持ちを最大限に尊重する、自由度の高い通信制高校です。
3-1-1.おおぞら高等学院の基本情報
対象年齢 | 高校生 |
特性 | 趣味や資格につながるトライアルレッスンも豊富 |
費用 |
【共通の授業料】 15,000円×履修単位数(1単位あたり15,000円) 前籍校での修得単位数によって、履修する単位数は変わります。 【みらい学科】 基礎コース : 396,000 円 (税抜 360,000円) 個別指導コース : 580,800 円 (税抜 528,000円) ※そのほか要問合せ |
公式HP | https://www.ktc-school.com/ |
事例・実績 | https://www.ktc-school.com/success/ |
3-1-2.おおぞら高等学院の特徴
特別進学コースでは、お子さんのレベルに応じた指導を行い、学力を向上させることを目指しています。
マイティーチャー制度を採用しており、お子さんは自分が話しやすい先生を選んで学べて、気軽に相談できる環境が特徴です。
学習や進路についての相談では、個別にメンタルサポートも受けられます。英語の授業はネイティブ講師が担当し、希望者には留学プログラムも提供されています。
キャンパスでの個別学習に加え、インターネットを利用したオンライン学習にも対応しており、Web授業は夜23時まで受講可能です。
そのため、遅い時間に疑問が生じてもすぐに講師に質問できる環境が整っており、安心して学習を進められます。お子さん一人一人の進路に合わせた手厚いサポートも好評です。
3-2.クラーク記念国際高等学校
【クラーク記念国際高等学校の利用がおすすめの人】
- 英語学習に力を入れたいお子さん
- 語学留学を体験させたい親御さん
クラーク記念国際高等学校は、受験に必要な英語学習に強い通信制高校をお探しの場合におすすめです。
3-2-1.クラーク記念国際高等学校の基本情報
対象年齢 | 高校生 |
特性 | 国際・IT・声優・アート・音楽・スポーツなど特化コースが豊富 |
費用 |
スマートスタディコース年間学費[2024年度] スマートⅠ:183,000円〜 スマートⅡ: 373,000円〜 スマートⅢ(特別進学):573,000円〜 スマートⅢ(グローバル):623,000円〜 スマートⅢ(プログラミング他):673,000円〜 ※そのほか要問合せ |
公式HP | https://www.clark.ed.jp/ |
事例・実績 | https://www.clark.ed.jp/student-real-voice/ |
3-2-2.クラーク記念国際高等学校の特徴
クラーク記念国際高等学校の進学クラスには、次の2つがあります。
- 週5日通学する総合進学コース
- 1週間の授業数を6・12・18コマから選んで週に1~5日通学できるフレックス学習コース
特に、受験に必要な英語学習に力を入れており、ネイティブ教員が指導する点が大きな特徴です。
また、特別進学クラスでは、予備校講師が受験対策に特化した授業をプロデュースしており、センター試験や二次試験を見据えたカリキュラムを提供しています。さらに、創学コースでは、創学ゼミナールの授業を無料で受講することが可能です。
3-3.ルネサンス高等学院
【ルネサンス高等学院の利用がおすすめの人】
- 自分の学力や志望校に合わせた学習プランを立てたいお子さん
- 個別指導型で学習を進めたいお子さん
ルネサンス高等学院は、着実に学力向上を図りたいお子さんにおすすめの通信制高校です。
3-3-1.ルネサンス高等学院の基本情報
対象年齢 | 高校生 |
特性 | 新入学、転入学、編入学などどのような形でも大学進学コースを受講可能 |
費用 |
入学金:50,000円(※入学初年度のみ) 授業料:単位数✕10,000円 施設設備費:20,000円 教育関連諸費:60,000円 スクーリング費:65,000円 |
公式HP | https://www.r-ac.jp/ |
事例・実績 | https://www.r-ac.jp/comment/ |
3-3-2.ルネサンス高等学院の特徴
ルネサンス高等学院の大学進学コースは、東大や京大などの難関国公立大学への現役合格者を輩出しているのが特徴です。各生徒の学力や志望校に合わせた学習プランが設定されています。このコースは、新入学、転入学、編入学など、どのような形式でも受講が可能です。
学習は主に、レポート、スクーリング、テストのサイクルを通じて進められます。レポートはスマホやパソコンから提出し、学習課題を報告します。スクーリングは年間で約5日行われ、集中的に担当教師から直接指導を受けます。
テストは、規定された回数のレポート提出とスクーリングを終えると受験でき、年に1回実施されます。このテストに合格することで、単位が取得できます。
さらに、個別指導Axisのシステムを利用することで、1コマ80分の個別指導型授業を受講できます。問題を解くだけでなく、講師から丁寧な指導を受けられるため、確実に学力を向上させることが可能です。
4.大学進学を目指すための通信制高校の選び方
4-1.行きたい大学への進学実績が豊富にあるか
合格実績を確認することで、「志望校に合格できる力がつくかどうか」を判断するための参考になります。さらに、以下の点もチェックしておきましょう。
- 受験に特化したコースが用意されているか
- 志望大学に関する受験情報や進路指導が充実しているか
- 入学前に体験授業や学校見学で授業のレベルを確認できるか
多くの通信制高校では、高校卒業を目標にした授業が中心で、卒業に必要なレポートに取り組むことが主な内容です。そのため、必ずしも学力向上を目的としているわけではありません。
このため、入学前には必ず学校見学や体験授業に参加し、自分の希望に沿ったサポートが受けられるかを確認しましょう。
4-2.自宅学習やメンタル面のサポートはあるか
登校が難しいお子さんにとって、安定した通学だけでなく、体調やメンタル面のサポートも必要になることが多々あります。
通信制高校に入学した後、もしも不安定な状態になった場合に備えて、サポート体制を事前にしっかりと確認しておきましょう。
自宅やオンラインで受験勉強ができる環境や、精神的な支えとなる人がいることは、通信制高校に通いながら大学受験を目指す上で非常に重要なポイントです。
4-3.費用が予算内に収まっているか
利用する通信制高校の費用が予算内に収まっていることも大切です。以下に、公立と私立の通信制高校の学費をまとめました。
費用の種類 | 公立 | 私立 |
入学金 | 500円 | 2〜5万円 |
授業料 | 年間1〜3万円程度(※1単位300円〜1000円) | 年間18万円〜(※1単位6000円〜) |
教科書代や施設費など授業料以外にかかる費用 | 年間3万円程度 |
ネットコース:年間3万円~ 登校コース:年間10万円~ |
合計 | 年間4〜6万円程度 | 25万円〜 |
通信制高校は主に「高校卒業」を目指すことが目的であるため、受験へのサポートが十分にありません。そのため、大学受験を目指す生徒は、通信制高校に通いながら別途塾や予備校に通うことが一般的です。
その結果、大学受験にかかる費用は「通信制高校の学費+塾や予備校の授業料」となり、この合計額を考慮して予算を立てる必要があります。
また、通信制高校のシステムに精通している「通信制サポート校」を利用する方法もあります。以下にサポート校の費用相場をまとめました。
費用の種類 | 費用の目安 |
入学金 | 5万円〜20万円 |
授業料・施設料・行事費 | 35万円〜80万円 |
初年度納入金の合計 | 50万円〜100万円 |
5.大学進学に向けて通信制高校を利用する際の注意点
5-1.通信制高校の利用だけでは大学受験対策が難しい
通信制高校を卒業すると、全日制高校と同じく高校卒業資格を得られます。受験資格の面では大学受験で不利になることはありません。
しかし、通信制高校の特性を考えると、学習面でいくつか不利な点が存在します。
まず、登校日数が少ないことが挙げられます。次に、学習内容の難易度がそれほど高くない点も注意が必要です。
通信制高校では自宅学習が基本となるため、お子さん自身で学習計画を立てる必要があります。学校に相談できるとはいえ、毎日通学するわけではないため、自律した学習管理が求められます。
しかし、計画を立ててもそれを予定通りに進めるのが難しく、ペースが崩れたり、つい怠けてしまったりすることがあります。「後でまとめてやろう」と思っていたら、気づけば大量のレポートが溜まってしまい、困ることも少なくありません。
5-2.登校日数が少なくそのまま引きこもりになる可能性がある
私立の通信制高校のオンラインコースでは、年間に3~5日程度しか登校しません。公立の通信制高校でも、2週間に1回程度の登校となります。
一般的な全日制の学校と比較すると、環境が大きく異なり、ほとんどの時間を自宅で過ごすことになります。つまり、自宅で過ごすことが当たり前になるので、ひきこもりにならないよう注意が必要です。
通信制高校での学校生活は、一般的な高校生活や大学生活、さらには就職後の生活とは大きく異なります。そのため、通信制高校を卒業した後の進路で、それまでの生活とのギャップから再び不登校やひきこもりにならないよう、慎重に対応することが重要です。
せっかく大学に合格できても、今までの生活とのギャップから再び不登校になってしまうのは非常にもったいないことです。
まずはスダチなどの不登校を根本解決する支援も利用したうえで、大学受験を視野に入れていくことが大切です。
6.通信制高校から大学進学を目指すご家庭からよくある質問
6-1.通信制高校からの大学進学は難しい?
受験資格の面では不利になることはありませんが、通信制高校の特徴を考えると、学習面でいくつかの課題があります。
まず、通信制高校は全日制に比べて登校日数が少ないため、先生に質問しにくい環境が挙げられます。さらに、通信制高校では、レポートの難易度が比較的低い学校が多く、学校での勉強が受験対策には直結しにくいという問題もあります。
また、大学進学を目指す生徒が少ないため、励まし合える友人が少なく、モチベーションを保つのが難しいことも課題の一つです。
6-2.通信制高校からの大学進学でおすすめの勉強法は?
おすすめなのは、大学進学をサポートする体制が整った通信制高校を活用することです。そのうえで、生活リズムを整え、体調管理をしっかり行うことが重要です。また、勉強のスケジュールをきちんと管理することも成功へのカギとなります。
7.まとめ
通信制高校を利用したからといって、必ずしも大学進学が成功するわけではありません。多くの学習を自学自習で進める必要があるため、大学進学を目指すには自己管理能力が求められます。うまく学習を進められず、中途退学してしまう生徒も少なくありません。
また、通信制高校を選ぶと、自宅で過ごす時間が多くなります。この生活スタイルは、一般的な学校生活や社会生活とは大きく異なり、いざ社会に復帰しようとする際に、その違いに戸惑い、最終的にはひきこもりになるケースも考えられます。
「元の学校に戻ってほしい」「社会復帰を目指してほしい」とお考えであれば、不登校の根本解決をサポートする専門機関の利用をおすすめします。
我が家では、「スダチ」のサポートを通じて不登校を克服しました。適切な声かけや対応についても具体的なアドバイスをいただけたことで、前向きにサポートを進めることができました。
無料相談では、子どもの状況を詳しく把握し、再登校に向けて何が必要かが明確になりました。
無料相談だけでも十分に価値があると思いますので、ぜひこの機会に一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
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このテストは、単なる簡易な診断ではなく、現状をしっかりとヒアリングしてくれるため、具体的なフィードバックが得られる点が大きな魅力です。それぞれの家庭に応じた解決策が明確になるので、何をすべきかがはっきりと分かります。
オンラインで質問に答えるだけなので、まずは気軽に試してみるのがおすすめです。