不登校に対応したオンライン指導の家庭教師おすすめ5選!選び方・注意点など徹底解説
「不登校の子どもの勉強を見てくれるオンラインの家庭教師はどれがおすすめ?」
「不登校の子どもの勉強の遅れはどんな教材を用いて解消すればいい?」
不登校のお子さんの勉強の遅れを解消するため、自宅から利用できるオンライン家庭教師を検討するご家庭も多いです。
個別や少人数制の指導ならばご家庭の方針に合わせて、お子さんの学習状況によってカリキュラムが組まれます。
ただし、オンラインだからこそ、不登校のお子さんは利用の際注意すべき点があります。家庭教師を利用したからといって、不登校の解決につながるわけではないことも知っておかなくてはなりません。
この記事では、小学生の息子の不登校を根本解決してきた私の経験を通し、不登校解決につなげる方法も踏まえながら、以下のトピックをお話しさせていただきます。
- オンライン指導の家庭教師が不登校のお子さんにおすすめの理由
- 不登校対応のオンライン指導の家庭教師を選ぶポイント
- 不登校対応のオンライン指導の家庭教師おすすめ6選
- 不登校対応のオンライン家庭教師を利用する際の注意点
不登校対応のオンライン家庭教師を選ぶときの参考になれば幸いです。
ちなみに、私は平均3週間で不登校を解決する支援を提供する『スダチ』を利用して息子の不登校を解決しました。
2024年6月時点で1,000名以上のお子さんを平均3週間で再登校に導いてきた実績があるようです。
スダチの支援は、子どもに直接アプローチしません。私たち親が子どもの様子や会話を報告して、具体的なフィードバックを貰います。正しい接し方、声掛けを元に正しい親子関係を築くことが目的です。
一番身近にいる親が毎日子どもにアプローチすることで、子どもにも少しずつ変化が見られます。以前、不登校になった息子がゲーム三昧で、言い訳ばかりで勉強をしなかったことを悩んでいました。生活リズムも乱れ、どう注意すればいいか正解がわからなかったのです。そんな時、スダチから適切なアドバイスを貰えたことで、息子に対し毅然とした態度で向き合うことができました。
少しずつ息子との関係が改善していき、最終的には息子自ら学校へ行くと言ってくれたので、スダチには本当に感謝しています。
オンライン無料相談で子どもの状態を相談でき、再登校に向けて何をしなくてはならないのかを教えてもらえます。
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1. オンライン指導の家庭教師が不登校のお子さんにおすすめの理由
不登校のお子さんが学習の遅れを取り戻すために利用される学習方法は、学習塾や通信教育が主流でした。近年、オンライン授業の浸透により、オンライン家庭教師も増加傾向です。
また、不登校のお子さん向けのコースや発達障害のお子さん向けのコースを用意しているオンライン家庭教師では平日昼間の授業にも対応しています。
ここでは、オンライン家庭教師が不登校のお子さんにおすすめの理由を紹介します。
1-1. 不登校のお子さんへの負担が少ない
オンライン家庭教師は、不登校のお子さんにとって負担の少ない学習方法です。
その理由は、以下の通りです。
- 自宅で授業が受けられる
- 教師とは対面ではなく画面越しで接する
- 1対1なので周りを気にしなくていい
不登校のお子さんは、自己肯定感が下がり切っているため周りからの目を非常に気にするようになります。お子さんによっては外出も嫌がるようになって、自室に引きこもっているケースも少なくありません。
オンライン家庭教師ならば、自宅から出なくても学習支援を受けられるため、お子さんにとって負担が少ないです。家庭教師とお子さんの1対1の授業なので、周りの視線を気にせずに学習を進められます。
わからないところも恥ずかしがらずに聞けるので学習効果も期待できます。
また、不登校のお子さんは他者とのコミュニケーションも避ける傾向にあります。しかし、オンライン家庭教師とは画面越しのやりとりであり、お互いの顔が見えない状態での学習も可能です。
お子さんにとっては非常にハードルの低い、取り入れやすい学習方法といえるでしょう。
1-2. お子さんのレベルに合わせた学習が可能
家庭教師は、学習塾と異なり学習カリキュラムが定まっていません。お子さんの習熟度や学習の進行度によって、一人ひとりに合わせた学習カリキュラムを作成できます。
「勉強の遅れを取り戻したい」「躓いた箇所を重点的に補修したい」など、お子さんのレベルに合った学習が可能です。
1-3. 文部科学省の定める出席日数確保できる
文部科学省では、オンラインでの学習を学校の出席日数として認めることを、定めています。学校に行かなくても、自宅での学習が出席日数として認められます。
出席日数として扱ってもらえるのは、以下の条件を満たした場合です。
- 保護者と学校との間に十分な連携・協力関係が保たれていること
- ICT(コンピュータやインターネット、遠隔教育システムなど)や郵送、FAXなどを活用して提供される学習活動であること
- 訪問等による対面指導が適切に行われることを前提とすること
- 学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであること
- 校長は対面指導や学習活動の状況等について、十分に把握すること
- 基本的に学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けられないような場合に行う学習活動であること。
- 学習の計画や内容がその学校の教育課程に照らし適切と判断される場合であること
ただ、注意しなければいけないのが、出席日数を確保したからといって、高校受験は不利であることに変わりありません。
公立高校は受験者の欠席日数の上限を定めているため、欠席が多いと受験自体が難しくなります。一部の私立高校でも欠席日数の上限を定めているので注意が必要です。
また、オンライン家庭教師で出席日数を確保できたとしても、学校の授業を受けていないので内申点は0点となってしまい、通知表の結果も悪くなります。
公立高校は当日のテストの結果と内申点によって合否が決められるため、内申点が0点であれば、当然合格は難しいケースがほとんどです。
お子さんの進学先の選択肢を増やすために家庭教師を検討するのなら、まずは不登校の早期解決・復学を目指すことが最優先となります。
1-4. 家庭教師とのコミュニケーションで社会性が育つ
不登校のお子さんは自己肯定感が下がりきっていて、あまり他人と話したいと思わないことが多いです。
家族とも距離を取ってしまうお子さんが多い中、オンライン家庭教師は画面越しなので心を開きやすいです。他人だからこそ話せる内容もあるでしょう。家庭教師とのコミュニケーションから社会性を育めます。
不登校のお子さんにとっての居場所となる可能性もあり、学習面以外のメリットもあります。
1-5. 費用も抑えられる|オンライン家庭教師の料金相場
オンライン家庭教師の相場は、月1万~2万円です。
対面式の家庭教師を依頼するよりも費用が抑えられることもメリットのひとつといえます。
2. 不登校対応のオンライン指導の家庭教師を選ぶポイント
オンライン家庭教師の中でも、不登校の子どもへ対応しているサービスを選びましょう。
不登校のお子さんは、自己肯定感が下がっていたり、生活習慣が乱れやすかったりと、学習を継続させるのが難しい傾向があります。お子さんの状況に合わせた取り組みを行っている不登校対応のオンライン家庭教師がおすすめです。
ここでは、不登校対応のオンライン家庭教師を選ぶポイントを紹介します。
2-1. お子さんがやりたいと考えているか
不登校対応のオンライン家庭教師を選ぶ前に、お子さん自身がやりたいと思っているか確認しましょう。
「学校に行けていないのだから、少しでも勉強して欲しい」と、お子さんの将来を心配する親御さんは少なくありません。
しかし、お子さんの意志を無視して無理にオンライン家庭教師で勉強させようとすると、お子さんは「嫌なことをさせられている」と親御さんへ不信感を抱いてしまいます。
また、「親に言われたことはやっているから、やるべきことはやっている」と、不登校を解決して学校へ行くという目標を見失ってしまうでしょう。
他にも、親から言われて取り組む状況は、躓いたり失敗したりすると「全部親が悪い」という他責思考になりやすいため注意が必要です。
オンライン家庭教師を利用するかどうかは、親子でよく話し合って、お子さんの意見を最優先にしましょう。
2-2. 学習を続けられる工夫があるか
オンライン学習の場合、通塾型と比較しても学習のモチベーションを保つのが難しいです。宿題を出しても「忘れました」の一言で終わってしまうと、オンライン学習は上手くいきません。
オンライン家庭教師を選ぶ際に、学習を続けるためにどんな工夫がされているか確認しましょう。
2-3. 双方向指導のものを選ぶ
オンライン学習では、一方向指導と双方向指導の2種類があります。
一方向指導は、一方の情報が与えられて行う授業形態のものを指します。映像授業やオンラインの集団授業が当てはまります。
双方向指導は、双方からのやり取りが可能で、わからないところをお子さんが質問できる環境にあるものを指します。オンライン家庭教師の多くは、お子さんからの質問にも応えてくれるところが基本です。カメラや画面共有などが利用できると質問しやすくなるので、どのように質問するのか調べておくとよいでしょう。
2-4. 学習目的に応じた指導を受けられるか
- 学習習慣をつける
- 学校の遅れを取り戻したい
- 高校進学・受験勉強をしたい
など、ご家庭によって学習目的が異なります。学習目的に応じて指導方法や指導内容を変えてくれるかどうか事前に確認しましょう。
不登校対応のオンライン家庭教師の場合、お子さんへの学習習慣をつける目的や、学習の遅れを取り戻すところに特化していることが多いです。そのため、受験勉強に対応できないという所もありますので注意しましょう。
2-5. 不登校の子どもに対応できる家庭教師であるか
教師は、大学生のアルバイトとなるケースも多いです。そのため、不登校のお子さんへの専門的な知識がなく、対応や配慮ができない講師が担当になる事もあります。
不登校対応を行っている場所で、対応に慣れている担当についてもらった方がお子さんへの負担も少ないです。教師の能力を、ご家庭でしっかりと見極める必要があります。
3. 不登校対応のオンライン指導の家庭教師おすすめ6選
3-1. 【番外編】スダチ
対象年齢 | 小学生 中学生 高校生 |
費用・料金 | オンライン無料相談を実施中 ※無料相談後は有料サービスへの移行は必須ではありません。 無料のアドバイス内容を実施し、その後のお子さんのご状況などに合わせてご自身で決められます。 |
公式HP | https://sudachi.support/ |
オンライン家庭教師を利用する親御さんの中には「いつか学校、社会に復帰するときのために勉強しておいてほしい」という気持ちがあるかもしれません。
元の学校にまた戻って欲しいという気持ちが少しでもあるならば、オンライン家庭教師よりも先に不登校の解決に向けた支援先の利用をおすすめします。
私の息子が不登校になったときにお世話になった『スダチ』は、不登校の早期解決を目的としている不登校専門家です。利用しているお子さんの約9割が3週間で元の学校へ再登校を果たしています。
お子さんが不登校になる原因は様々で、複数の要因が重なっていることが多いです。そのひとつに親子関係も含まれています。
親子関係が正しく築けていないと、お子さんの自己肯定感を育てる際の障壁となる場合があります。お子さんの自己肯定感が下がり切った状態だと、学校で自分で考えて行動し、さまざまな物事に挑戦していく意欲が沸かなくなってしまうでしょう。
スダチでは、親から直接子どもへアプローチする支援方法を行っています。お子さんの様子や態度、親子の会話を毎日ヒアリングし、具体的なアプローチ方法をアドバイスしてくれます。アドバイスのもと、また子どもと向き合う。繰り返していくうちに、親自身が変わっていき、それを見てお子さんにも変化が見られるようになります。
正しい親子関係が築けていれば、何かトラブルが起きても、お子さんは親御さんに相談して親子で解決できるようになるでしょう。信頼できる親御さんから正しいポイントで褒められることでお子さんの自己肯定感も育まれ、自らの意志で元の学校への復学に向けて動き出します。
無料相談ではスダチのメソッドをより詳しく知ることができます。
現在のお子さんの様子を相談し、これからどう解決していくかのアドバイスがもらえますので、お子さんへの対応で迷っている方はぜひ一度無料相談を利用してみましょう。
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3-2. 家庭教師の銀河
対象年齢 | 小学生 中学生 高校生 |
費用・料金 | 小中学生:1375円/30分1コマ 高校生:1815円/30分1コマ |
公式HP | https://well-stone.info/ |
「わかる」を「できる」に変える、成功体験に力を入れたオンライン家庭教師です。小さな成功体験がお子さんの自信につながるため、不登校のお子さんにおすすめの家庭教師となっています。24時間いつでも見られる映像授業もあり、LINEを使った質問の場もあるため、躓くことなく学習できる環境です。
3-3. キミノスクール
対象年齢 | 小学生 中学生 高校生 |
費用・料金 | 要お問い合わせ |
公式HP | https://kimino-school.com/ |
お子さんの学習を1日単位で管理してくれるツールと、成績アップの独自メソッドでお子さんでも成績アップを目指せます。入塾前に親子での面談を実施していて、不登校や学習目的、お子さんの様子などを把握してからサポートしてくれるため安心です。
3-4. オンライン家庭教師ピース
対象年齢 | 小学生 中学生 高校生 |
費用・料金 | 小学生:11,200円~/月4回 中学生:14,800円~/月4回 高校生:17,600円~/月4回 |
公式HP | https://katekyo-peacenet.com/ |
オンライン専業で10年以上の実績があるオンライン家庭教師。1週間で1日単位の学習スケジュールを細かく決めてくれるため、学習習慣を身に着けたいお子さんにおすすめです。補習から定期テストまで幅広く対応しており、こまめなチェックテストでお子さんの理解度を確認します。
3-5. 家庭教師ガンバ
対象年齢 | 小学生 中学生 高校生 |
費用・料金 | 小中学生:1,000円/30分1コマ 高校生:1,125円/30分1コマ |
公式HP | https://xn--u9jwg7dyfm49t3cd8zao40b.jp/ |
勉強が苦手・嫌いなお子さんへのサポートを30年以上行っているオンライン家庭教師です。不登校対応も行っており、学習支援だけでなく精神的なサポートや、授業外の面談なども手厚く行ってくれます。1コマの時間も短いので勉強へのハードルが低く、不登校のお子さんでも利用しやすいです。
3-6. トライのオンライン個別指導塾
対象年齢 | 小学生 中学生 高校生 |
費用・料金 | 小学生:14,960円~/月4回 中学生:16,280円~/月4回 高校生:19,360円~/月4回 |
公式HP | https://www.try-online.jp/kobetsu/ |
大手家庭教師会社のトライが運営する、オンライン家庭教師。自社の厳しい採用基準をクリアした講師しかいないので安心してお子さんを任せられます。不登校のお子さんや親御さんに対するサポートもしっかりしています。学習管理アプリがあり、授業外でもお子さんの学習管理が可能です。
4. 不登校対応のオンライン家庭教師を利用する際の注意点
不登校対応のオンライン家庭教師は、お子さんにとって負担の少ない学習方法です。
しかし、利用する際のデメリットや注意点もあります。利用する前にチェックしておきましょう。
4-1. オンライン家庭教師を利用しても不登校は解決しない
オンライン家庭教師を利用しても、不登校は解決しません。
「不登校だけど、勉強しているから大丈夫」と、学校に行かなくてよい環境を作ってしまうことで、不登校が長期化してしまう可能性もあります。
まずはお子さんの不登校解決に向けて動いてからでも、オンライン家庭教師の利用は遅くありません。
4-2. 学校との連携を欠かさない
学校とは別の学習を取り入れている場合、学校との連携が疎かになりがちです。
いつか学校に戻って欲しいという気持ちがあるならば、親御さんだけでも定期的に担任の先生や校長先生とやりとりをしましょう。お子さんの情報を伝えることで再登校の際にサポートが手厚くなります。
また、オンライン家庭教師を利用して出席日数を確保する際にも、校長先生の判断が必要ですので、学校と連携しておいて悪いことはありません。むしろ、お子さんにとってプラスなことばかりですので、連携を欠かさないようにしましょう。
4-3. 学習に集中できる環境を作る
オンライン家庭教師の授業は自室で受けることが多いかもしれません。お子さんがしっかりと学習しているかどうかオンライン家庭教師では把握しきれないことがあります。
監視の目がない状況だと、授業中にスマートフォンをこっそり触ったりなども容易にできてしまいます。そのため、お子さんが集中して学習できるような環境・ルール作りが欠かせません。
また、オンライン家庭教師を利用するにあたって、お子さんが自由に使えるPCやタブレットを与えることになります。デジタル機器には誘惑も多く、時間を忘れてゲームやSNSを利用してしまう「デジタル依存」になりやすいです。
お子さんのデジタル機器の利用について親子でしっかりとルール作りをすることでデジタル依存を防げます。
- タブレットは1日〇時間まで
- 夜〇時になったらPCやタブレットは使わない
上記のようなルールを定めましょう。
その際は、「今の不登校という状況は良くないよね。学校に行けていないのに、好きなだけデジタル機器に触れて好きなことだけをして過ごせる状況は、あなたにとって良いことではないからルールを作りました。」と、お子さんのことを考えているからこそのルールであることをしっかりと伝えましょう。
5. 不登校対応のオンライン家庭教師についてよくある質問
5-1. 不登校でもオンライン授業のメリットは?
不登校のお子さんは無気力になり、家から出ることも嫌がる傾向にあります。オンライン授業は自宅で受けられることが最大のメリットです。
映像授業なら時間・場所を問わず授業を受けられて、オンライン家庭教師なら直接顔を見なくても話ができます。不登校のお子さんにとって負担が少ない授業形態です。
5-2. オンライン授業は成績に影響しますか?
通信教育やオンライン家庭教師などの授業は、学校長に認められれば出席日数としてカウントしてもらえます。高校入試を検討する場合、公立高校は欠席日数に上限を設けているため不登校のお子さんは受験自体が難しくなってしまいます。出席日数を確保するためにオンライン家庭教師やオンライン授業は効果的です。
ただし、出席扱いになっても授業を受けていないので、内申点は0点となってしまいます。内申点も見られる公立高校や一部の私立高校では不利になるでしょう。お子さんの進学の選択肢を狭めないためは、不登校の早期解決・復学ができることが重要です。
5-3. オンライン家庭教師は何歳から利用できる?
オンライン家庭教師は「小学生・中学生・高校生」を対象としています。
不登校や発達障害のお子さん向けのコースを用意しているところもありますので、お子さんの状況に合わせて利用を検討しましょう。
不登校の小学生におすすめできる家庭教師は、次の記事で紹介しました。
不登校の小学生におすすめな家庭教師5選!不登校の子どもに家庭教師が必要な理由と注意点
5-4. オンライン学習は効果的ですか?
映像授業のような授業を自分で見るタイプのオンライン学習は、お子さんの集中力や意欲によって効果が変動します。勉強しているつもりになりやすい傾向にあります。
オンライン家庭教師のように双方向のやりとりができる学習方法であれば、お子さんが躓いているところや、どこまで理解しているかを確認できるため安心です。
6. まとめ
不登校のお子さんに勉強をさせたい場合は、お子さんにとって負担の少ないオンライン家庭教師がおすすめです。オンライン家庭教師は自宅にいながら学習でき、1対1なので質問やコミュニケーションも取りやすいというメリットがあります。
オンライン家庭教師の中にも不登校対応をしているところも増えてきているので、お子さんや親御さんの不安に寄り添って学習以外のサポートも充実しています。
しかし、オンライン家庭教師を利用しても、不登校の根本解決にはなりません。
むしろ「学校に行かなくても勉強しているならいいか」と安心してしまい、不登校が長期化する可能性があります。
もし、少しでも「元の学校に戻って欲しい、社会復帰してほしい」という気持ちがあるならば、オンライン家庭教師よりも先に不登校専門家の利用をおすすめします。
私の息子は、不登校専門家のスダチを利用して、不登校の根本解決と復学を果たしました。一度はふさぎ込み部屋から出ることもできなかった息子が、今は見違えるように活発になり、元気に学校に行く姿を見ているとスダチを利用してよかったなと心から思っています。
不登校のお子さんのことで悩まれている親御さんは、一度スダチに相談してみませんか?
初回の無料相談では、子どもの状況を詳しく聞いてもらえて、再登校や社会復帰に向けて、これから何をしなくてはならないのかを教えてもらえました。
悩みを聞いてもらうだけでも気持ちが軽くなりますし、アドバイスは本当に参考になりました。ぜひ、親子で解決に向けた一歩を踏み出してみませんか?
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ちなみにスダチでは、『不登校診断テスト』の提供が始まったようです!私もやってみましたが、今の家庭環境や子どもの状態がよくわかりました。
ただの簡易テストではなく、しっかり現状をヒアリングしてくれるので、フィードバックがとても具体的なのが、最大の魅力です!それぞれの家庭ごとに、解決に向けて取り組むべきことがわかります。
オンラインで質問に答えていくだけのため、まずは気軽に活用してみると良いかもしれません。