不登校の中学生におすすめのタブレット学習教材7選【2024年最新|口コミ・一覧比較表つき】

不登校の中学生におすすめのタブレット学習教材7選【2024年最新|口コミ・一覧比較表つき】 通信教育

「不登校の中学生の子どもが利用できるタブレット学習を知りたい」

「不登校の中学生向けのタブレット学習はどんな観点から選べばいい?」

 

タブレット学習教材は、2017年に「不登校の生徒が自宅でICTを活用した学習をした場合、それを学校の出席として認める」という制度が設けられ、特定の条件を満たせば不登校のお子さんが家でタブレット学習教材を使って勉強した時間を、学校の出席として認められるようになりました。

また、タブレット学習ならばお子さんが最も安心できる自宅で、自分のペースに合わせてストレスなく学習を進められます。

本記事では、不登校の中学生におすすめのタブレット学習教材を比較紹介しています。

 

息子の不登校を根本解決してきた私の経験を通し、不登校解決につなげる方法も踏まえながら、以下のトピックをお話しさせていただきます。

  • 不登校の中学生がタブレット学習を利用するメリット
  • 不登校の中学生がタブレット学習を利用する際の注意点
  • 不登校の中学生向けのタブレット学習おすすめ7選
  • 不登校の中学生向けのタブレット学習を選ぶポイント
  • 不登校の中学生が取り組める学習法

お子さんに最適な学びの場を選びたいとき、不登校を根本的に解決していきたいときの参考になりましたら幸いです。

 

ちなみに、私は平均3週間で不登校を解決する支援を提供する『スダチ』を利用して息子の不登校を解決しました。

子どもへ直接支援を提供せず、私たち親を介して子どもの様子を毎日ヒアリングして、接し方、具体的な声かけをフィードバックしてもらえました。

親から子どもへ毎日アプローチできたので、息子の様子が日々変化し、最終的には主体的な再登校に成功しています。

オンライン無料相談にて、子どもの現状を伝えると、再登校に向けた具体的な道標やアプローチ方法を教えてもらえるので、初回相談だけでも利用価値があると思います。

 

\スダチの公式ホームページを確認してみる/

1. 不登校の中学生向けのタブレット学習・通信教育おすすめ7選

まずは、不登校の中学生向けのタブレット学習・通信教育としておすすめのサービスを7つ厳選して紹介します。

タブレット学習利用がおすすめのお子さん費用対応教科対応端末
スダチ今の学校への再登校を目指している中学生親御さんに対してオンライン無料相談を実施中
すららゲーム感覚で勉強したい中学生入会金:7,700〜11,000円
授業料:
3教科コース=8,228円〜 
5教科コース=10,428円〜
英語・数学・国語・理科・社会Windows PC
Chromebook
Mac PC
タブレット
iPad
Android
サブスタ計画的に勉強を進めたい中学生7,900円英語・数学・国語・理科・地歴・公民タブレット
スマートフォン
パソコン
進研ゼミAIのサポートつきで学習を進めたい中学生入会金:0円
受講費(12か月一括払いの場合)
中学講座(タブレット+紙教材のコース):6,990円〜
 
※学年により異なる
中学講座(チャレンジパッド)
:英語・数学・国語・理科・社会
(英検対策も)
専用タブレット
東進オンライン学校実力講師陣の授業を自宅で受けたい中学生受講料(※12か月一括払いの場合)
1か月あたり
中1〜3:3,278円
英語・数学・国語・理科・社会Windows PC
Chromebook
タブレット
iPad
Android
スマイルゼミ専用タブレットで学年関係なく勉強を進めたい中学生受講料(※12か月一括払いの場合)
1か月あたり
中学生:7,480円
英語・数学・国語・理科・社会・音楽・美術・技術家庭・保健体育専用タブレット
デキタス毎日楽しい気持ちで勉強に取り組みたい中学生中学生:4,400円国語・数学・英語・理科・地理・歴史・公民タブレット
スマートフォン
PC

※タブレット学習は、不登校のお子さんが自宅で無理なく学習を進められるコンテンツですが、不登校という状況だからこそ、利用時に注意すべき点が複数あります。

お子さんに最適な学習コンテンツを選ぶためにも、注意点を解説した章もご確認ください。

1-1. スダチ【番外編】

【スダチがおすすめの人】

  • お子さんの不登校の問題を根本的に解決したい人
  • 今の学校へ再登校してほしい人

スダチはタブレット学習ではありませんが、私が利用して子どもの不登校を解決できたサービスのためご紹介いたします。

一刻も早く不登校の問題を解消したい方におすすめの不登校支援サービスです。

1-1-1. スダチの基本情報

費用 親御さんに向けたオンライン無料相談を実施中
対応教科
対応端末

1-1-2. スダチの特徴

スダチは、タブレット学習教材ではありませんが、我が家が利用して不登校を解決できたサービスのため、番外編として紹介しています。

スダチは、お子さんの不登校問題を、親御さんを支援することで解決に導いています。

みなさん平均3週間で再登校しており、2024年1月時点で800名以上のお子さんを再登校に導いた実績があるようです。

このプログラムの特徴は、お子さんに支援を受けていることを知らせずに、親から直接子どもへアプローチできることです。

親御さんがスダチにお子さんの日々の様子を報告すると、その状況に応じた接し方や話し方のアドバイスを受けることができます。このアドバイスに従って毎日対応することで、お子さんの自己肯定感がどんどん育ち、最終的には主体的に再登校を果たします。

学習面での遅れを取り戻すためにタブレット学習をはじめとする方法を考えることは重要ですが、それだけでは不登校の根本的な原因には対処できません。不登校の問題を根本から解決し、学校復帰を目指すためには、復学支援サービスの利用も検討しましょう。

\支援内容の詳細は、公式ホームページから確認できます/

1-1-3. スダチの口コミ

「親が変わることで、子どもの可能性をいくらでも伸ばせてあげられるということを実感しました。サポートを受けなければ今頃どうなっていたか分かりません。家族を救っていただきありがとうございました。」

「不登校になった息子はもちろん、旦那や妹まで明るくなりました。サポートを真剣に取り組んだことで、以前より家族がもっともっと好きになりました。私と家族の人生を変えてくれてありがとうございます。」

出典:スダチ

1-2. すらら

【すららがおすすめの人】

  • 勉強をゲーム感覚で楽しみながら学びたい方
  • お子さんの自由なペースで学んでほしい方

ゲームのような楽しい学習方式が採用されているため、多くの利用者から継続しやすいと高い評価を受けています。

1-2-1. すららの基本情報

費用

入会金:7,700〜11,000円

授業料:
3教科コース=8,228円〜 
5教科コース=10,428円〜

対応教科 英語・数学・国語・理科・社会
対応端末 Windows PC
Chromebook
Mac PC
タブレット
iPad
Android

1-2-2. すららの特徴

すららは、ゲームのように楽しみながら勉強できる、対話式のデジタル学習ツールです。

アニメーションのキャラクターが分かりやすく指導してくれるだけでなく、面白いイベントも多数用意されており、子どもたちが楽しく学習を続けられる設計になっています。実際に、89.1%の子どもたちがこのツールを使って学習を継続しているとのことです。

1-2-3. すららの口コミ

「自宅で集中して学習できなかったり、事情があって塾に通えないお子さんがいたら、すららにチャレンジしていただきたいなと思います。」

「すららに取り組んでからは、適当に飛ばしたりサボったりすることも少なくなりました。まだ計画的に自分で学習を進めることは難しいですが、親としては、机に向かって勉強してくれている姿を見ることが出来たので、安心感が生まれました。」

出典:すらら

1-3. サブスタ

【サブスタがおすすめの人】

  • 学校への通学が難しい場合でも学習習慣を維持したい方
  • タブレット学習を通じて学校の出席と同じ扱いを求める方

お家での勉強でもしっかりとした学習進度を守りたいお子さんに最適です。

1-3-1. サブスタの基本情報

費用 7,900円
対応教科 英語・数学・国語・理科・地歴・公民
対応端末 タブレット
スマートフォン
パソコン

1-3-2. サブスタの特徴

サブスタは、各子どもにピッタリ合わせた学習計画を提供する学習アプリです。このアプリを使えば、どこにいても有名な先生のビデオ講義を受講できます。

勉強の専門家がお子さんのために個別の学習計画を立て、カレンダーでその進行を管理します。学校に通わない場合でも、効果的な学習習慣を維持することが可能です。

1-3-3. サブスタの口コミ

「塾に通わなくてもいいので効率がいいです。人見知りで質問できない人にはありがたいです。毎日の自学習慣も身について、2年生のテストの点数も40点ほど盛り返し47点→85点になりました!」

「数学が苦手で、あまり質問ができないタイプだったのですが、映像で分からない問題を解決できるのは自分に合っていて凄くいいです。サブスタのおかげで授業前に予習するのと、テスト前の復習がすごくやりやすくなりました。」

出典:サブスタ

1-4. 進研ゼミ

【進研ゼミがおすすめの人】

  • 自立学習が得意なお子さん
  • AIを組み合わせたサポートに興味がある方

お子さんが自分の好きなペースで勉強を進められるようにするため、進研ゼミは豊富な指導経験を活かしたタブレット学習を提供しています。

1-4-1. 進研ゼミの基本情報

費用

入会金:0円
受講費(12か月一括払いの場合)

中学講座(タブレット+紙教材のコース):6,990円〜

※学年により異なる

対応教科 中学講座(チャレンジパッド):
英語・数学・国語・理科・社会(英検対策も)
対応端末 専用タブレット

1-4-2. 進研ゼミの特徴

進研ゼミは、AI技術を用いたタブレット学習サービスを展開しています。このサービスでは、AIがお子さんにぴったりの学習計画を立て、その日に勉強すべきレッスンを自動で提案します。問題を間違えた場合は、AIがすぐにその理由を分析し、必要に応じて過去の学習内容にさかのぼり、苦手分野を克服するためのアドバイスをしてくれます。

1-4-3. 進研ゼミの口コミ

「まずはお試しで進研ゼミを受講したら、本人が続けたい!と言ったので、安さや紙対応もあり、継続しています(^^)定期テスト前はタブレット学習しないのと、中学3年生からは塾との併用を考えているので、楽しめる進研ゼミを我が家は選びました。スマイルゼミ、いい感じですか?( ´ ▽ ` )」

出典:X(Twitter)

1-5. 東進オンライン学校

【東進オンライン学校がおすすめの人】

  • 自宅で四谷大塚や東進の高品質な授業を体験したい方
  • 自分のペースで勉強を進めたいと思っている方

興味深く、夢中になれるような楽しい授業をタブレットで受けたいお子さんに特におすすめします。

1-5-1. 東進オンライン学校の基本情報

費用

受講料(※12か月一括払いの場合)

1か月あたり
中1〜3:3,278円

対応教科 英語・数学・国語・理科・社会
対応端末 Windows PC
Chromebook
タブレット
iPad
Android

1-5-2. 東進オンライン学校の特徴

東進オンライン学校では、四谷大塚のトップ講師たちによる魅力的な授業をオンラインで受講できます。お子さんが自分の学習ペースで予習や復習を行えるよう、2学年分の授業内容をいつでも好きなだけ受けられるようになっています。

また、毎月のテストを通してその月の学習内容を徹底的に復習し、苦手な部分を見逃さないようにするシステムがあり、ご自宅で安心して学習を進めることが可能です。

1-5-3. 東進オンライン学校の口コミ

「東進オンライン学校の2年生の授業をみてて思ったんだけど板書なんてしなくても十分学べるよね?

東進オンラインは板書はない

話を聞くのに集中する(先生の問いかけに答えたりもする)

時間と演習の時間がきっちり分けられてる

それで理解していってる学校でも板書なんて要らないんじゃ…」

出典:X(Twitter)

1-6. スマイルゼミ

【スマイルゼミがおすすめの人】

  • 学習専用タブレットで勉強するタイプの教材を探している方
  • お子さんの好きなペースで勉強してほしい方

専用のデバイスを使うことで、親御さんが見ていない間に子どもが他のアプリで遊んでしまうことを防ぐことができます。

1-6-1. スマイルゼミの基本情報

費用 受講料(※12か月一括払いの場合)
1か月あたり
中学生:7,480円
対応教科 英語・数学・国語・理科・社会・音楽・美術・技術家庭・保健体育
対応端末 専用タブレット

1-6-2. スマイルゼミの特徴

スマイルゼミは、タブレット一台で基本教科からプログラミングまで幅広く学べる学習ツールです。専用タブレットを使用するため、勉強中に他のアプリで遊んでしまう心配がありません。

1-6-3. スマイルゼミの口コミ

「模擬テストで近隣の高校の合否判定が見られるので本人も少し気にしてきているようです。」

「一年生のうちから全国の中での自分のランクを把握できるのは、とても貴重な経験だったと思います。」

出典:スマイルゼミ

1-7. デキタス

【デキタスがおすすめの人】

  • 発達障害のお子さんの教育に悩んでいる人
  • お子さんの教育のことで悩みたくない人

子どもが勉強することでポイントを貯め、そのポイントで景品やアバターに交換できるシステムがあります。このように、学習のモチベーションを高める工夫がたくさん施されているのが、デキタスの大きな特徴です。

1-7-1. デキタスの基本情報

費用 中学生:4,400円
対応教科 国語・数学・英語・理科・地理・歴史・公民
対応端末 タブレット
スマートフォン
PC

1-7-2. デキタスの特徴

デキタスは、勉強をするたびにポイントが貯まり、それを景品やアバターに交換できる機能など、お子さんがモチベーションを保ちやすいように設計された通信教育サービスです。

ゲームのような世界観で学習が進められるため、お子さんは毎日楽しみながら勉強に取り組むことができます。月額料金が5,000円以下とリーズナブルであるため、長期間にわたって経済的な負担なく続けやすいのも特徴です。

1-7-3. デキタスの口コミ

「ミッション中はデキタスで勉強やっている人の状況がリアルタイムでわかるので、みんなで一緒にやっている感じがして、やる気が出ます。」

「中学2年生の長男に、無料体験をさせてみたところ、こちらのシステムが分かりやすくて取り組みやすいということなので、入会させて頂きました。「さかのぼり学習」があるところも気に入っております。」

出典:デキタス

2. 不登校の中学生向けのタブレット学習を選ぶポイント

不登校の中学生向けのタブレット学習を選ぶポイントとして、以下の3つを解説します。

  • 実績が豊富か
  • 子どもの学力に合っているか
  • 続けやすい料金か

2-1. 実績が豊富か

お子さんが家で勉強に取り組んだ際、学校に登校している扱いをしてもらえるタブレット学習を選ぶことで、お子さんの学びをサポートできます。

不登校の子どもを出席扱いにした実績を持つ教育プログラムは、計画的な学習を重視しているので、お子さんの学力を伸ばすことも期待できます。学校に行きたがらないお子さんでも、いずれ学校生活に戻る手助けになります。

ただし、出席扱いにできるかどうかの判断は学校によって異なりますので、学習を始める前に必ず学校と相談してください。

2-2. 子どもの学力に合っているか

お子さんが無理なく理解できるレベルの教材や通信教育を選ぶことで、学ぶ楽しさを感じやすくなり、自信をつけることができます。

もし教材が難しすぎると、問題が解けないことでモチベーションが下がり、勉強への意欲を失ってしまうおそれがあります。

過去に学習した内容から復習できる通信教育を選べば、学びをより深めることが可能です。勉強を続けることに不安がある場合は、学習ポイントを集めて景品に交換できるようなサービスを利用し、楽しみながら学習習慣を身につけるのもおすすめです。

2-3. 続けやすい料金か

家計面で続けやすい価格のタブレットを選ぶことで、長期間使い続けられ、結果として学力を向上させることが可能です。

選ぶ際は、月額料金だけでなく入会金や必要な機器の購入費用など、全ての費用を考慮してトータルのコストを把握しましょう。

3. 中学生で不登校でもタブレット学習を用いれば出席扱いになる?

3-1. 出席扱いになる条件

文部科学省は、不登校の児童生徒に対して、「IT等を活用した学習活動を行うとき、定めた要項を満たした場合に出席扱いにする」旨の方針を出しています。具体的に、不登校の中学生がタブレット学習を通じて出席扱いを認めてもらうための条件は、以下のとおりです。

  • 保護者と学校との間に十分な連携・協力関係が保たれていること
  • ICT(コンピュータやインターネット、遠隔教育システムなど)や郵送、FAXなどを活用して提供される学習活動であること
  • 訪問等による対面指導が適切に行われることを前提とすること
  • 学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであること
  • 校長は対面指導や学習活動の状況等について、十分に把握すること
  • 基本的に学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けられないような場合に行う学習活動であること
  • 学習の計画や内容がその学校の教育課程に照らし適切と判断される場合であること

引用元:文部科学省「義務教育段階の不登校児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けている場合の指導要録上の出欠の取扱いについて」

上記のような条件をクリアし、出席扱い制度に対応しているタブレット学習を提供しているサービスには、以下のようなものが挙げられます。

  • すらら
  • サブスタ
  • 天神
  • SOZOWスクール

3-2. 不登校の定義とは|中学生の不登校で知っておきたいこと

文部科学省の学校基本調査によると、不登校の定義は「年間30日間以上病気や経済的理由以外の理由で欠席した者」だとされています。

全日制の公立高校の受験では、一般的に年間の欠席日数が30日を超えると審議の対象になる場合があり、入試に不利になるおそれがあるため注意しましょう。

参考:文部科学省「学校基本調査-用語の解説」

3-3. 不登校中学生の高校進学率

文部科学省が発表した調査結果によると、中学3年生の1年間に30日以上の欠席があった生徒の高校進学率は85.1%でした(2014年時点)。不登校経験者であっても、多くのお子さんが高校に進学していることが分かります。

参考:文部科学省「「不登校に関する実態調査」 ~平成18年度不登校生徒に関する追跡調査報告書~(概要版)」

4. 不登校の中学生が取り組める学習法

不登校の中学生が取り組める学習法としては、タブレット学習以外にもさまざま存在します。代表的な学習法は以下のとおりです。

  • 教科書・ワーク・市販のドリルによる自主学習
  • 家庭教師
  • 学習塾
  • 教育支援センター
  • フリースクール
  • YouTube

お子さんに合った学習法を選ぶ際にお役立てください。

4-1. 教科書・ワーク・市販のドリルによる自主学習

自主学習を行う場合、まず教科書やワークブックの解説を読みながら、内容を理解しましょう。次に、自分で練習問題に挑戦するのが基本です。問題を解いた後は、答えを確認し、間違えたところは再度挑戦することが大切です。

ただ、教科書には答えが載っていない場合が多く、自分の解答が正しいか確かめられないことがあります。そんなときは、答えだけでなく、解き方や計算の過程も詳しく説明してくれる市販の参考書や問題集を使うと良いでしょう。

4-2. 家庭教師

個別指導の家庭教師は、先生との相性が良ければ学習効果が格段に上がります。もし直接会うことに抵抗がある場合は、オンラインでの家庭教師サービスを検討してみるのも良いでしょう。

家庭教師を探す際には、お子さんが不登校であることをしっかり伝えることが大切です。そうすることで、不登校の生徒への理解が深く、お子さんの心に寄り添ってくれる先生を選んでくれるはずです。

不登校対応の家庭教師おすすめ15選|選び方や費用、各社の特徴と口コミ評判を徹底解説【一覧比較表あり】

4-3. 学習塾

学校に通うのが難しいお子さんでも、塾には通えることがあります。もし学校の友達と会いたくない場合は、遠くの塾を選ぶのも一つの方法です。

個別指導を行っている塾もありますし、公文式のような自習スタイルの教室を利用することも選択肢の一つです。他の生徒がいない時間帯に対応してくれる塾もありますので、そういった塾を探してみるのも良いでしょう。

不登校対応の塾おすすめ15選|各社の口コミ・選び方のコツやメリット・デメリット【一覧比較表つき】

4-4. 教育支援センター

教育支援センターは不登校の子どもとその保護者を支援する公的施設であり、利用に費用がかかりません。以前は子どもたちが学校に戻ることを主な目標としていましたが、今では不登校の子どもたちに合わせた教育の場として機能しています。

また、多くの場合、教育支援センターでの学習は子どもが通っていた学校での出席として認められる点も魅力です。

4-5. フリースクール

フリースクールとは、不登校のお子さんたちに向けて、居場所や学びの場を提供する民間の教育施設です。個人、民間企業、非営利組織(NPO)、ボランティア団体など、さまざまな団体によって運営されています。

フリースクールは、プログラミングなどお子さんに興味がある特定の分野だけを学べたり、好きな時に行って好きなことをして過ごせたりするスクールも多いです。

そのため再登校は目指さずに居場所が欲しい場合に向いています。

有名で人気なフリースクールおすすめ13選ランキング紹介【比較表あり】不登校がフリースクールを利用するメリットデメリット

4-6. YouTube

YouTube上には、多種多様な教育動画が公開されています。シンプルに説明するもの、工夫を凝らして理解しやすくしたもの、視聴者の注意を引くためにとてもハイテンションなものまで、内容も質もさまざまです。

興味のあるトピックや学びたい科目を検索して、自分に合った動画を見つけられれば、学習に対するモチベーションも自然と高まるでしょう。

5. 不登校の中学生がタブレット学習を利用するメリット

さまざまな学習法がある中で、不登校の中学生がタブレット学習を利用するメリットは、主に以下のとおりです。

  • 自動採点機能により子ども1人で学習を進められる
  • 保護者も学習状況をチェックしやすい
  • 冊子のテキストが家に溜まらない
  • スキマ時間に学習を効率よく進められる

5-1. 自動採点機能により子ども1人で学習を進められる

タブレットを使った学習システムでは、自動採点機能により、問題を解いた直後にその結果と正解数がすぐに分かります。これにより、手間のかかる答え合わせの必要がなくなるでしょう。

間違えた理由やその部分についての解説もすぐに見ることもできます。また、間違えた問題の理解を深めるためのレッスンや演習も直接タブレット上で提供されるため、分からない点は親御さんが教える場面がほとんどなくなります。

5-2. 保護者も学習状況をチェックしやすい

タブレットを使った学習システムでは、保護者がお子さんの勉強の進捗をリアルタイムで確認できます。

タブレット学習では、保護者専用のページで学習時間や成績をグラフで簡単に確認できるほか、定期的にメールでレポートが送られてくるため、お子さんの学習状況を手軽に把握できます。

苦手な分野も明確になるため、必要なところにピンポイントでアドバイスできます。

5-3. 冊子のテキストが家に溜まらない

これまでの通信講座では、毎月教材の冊子が送られてくるため、時間が経つにつれて教材で部屋がいっぱいになることが問題点としてありました。

しかし、タブレット学習サービスを利用すれば、テキストや問題集を含む全ての教材がタブレット内に収められているので、どれだけ長く学習してもタブレット一台で整理でき、部屋もすっきり保てます。

5-4. スキマ時間に学習を効率よく進められる

タブレット学習は、どこでもどんな時間でも学習を始められるため、忙しい時でも活用しやすいツールです。

学習にはインターネット接続が必要ですが、モバイルルーターを使うか、オフラインでも使えるサービスを選べば、送迎時や休日の外出中の車の中など、移動中でも手軽に勉強を進めることができます。

6. 不登校の中学生がタブレット学習を利用する際の注意点

 不登校の中学生によるタブレット学習の利用にはメリットだけでなく注意点も存在します。代表的な注意点は以下のとおりです。

  • 不登校の根本的な解決方法にはならない
  • インターネット環境が必要となる
  • 集中力・モチベーションの維持が難しい

それぞれのポイントを順番に分かりやすく説明します。

6-1. 不登校の根本的な解決方法にはならない

不登校のきっかけが学習に対するコンプレックスなら、タブレット学習で自分のペースで学習する過程で自信をつけていき、不登校が解消される可能性はあります。

ただし、タブレット学習は不登校を改善するための方法ではありません。学習の再開が不登校の改善と結びついているわけではないのです。

中学校への復帰やこの先の高校受験を目指しているのなら、まずは学校復帰を第一に優先して目指すことをおすすめします。

6-2. デジタル依存につながる可能性がある

タブレット学習で最も気をつけるべきことは、デジタル依存に陥らないようにすることです。

学習コンテンツ以外にもアクセスできるタブレットのとき「勉強は終わったからあとは好きに使っていいでしょう」という考えから、そのままゲームコンテンツやネットサーフィンをして使い続けてしまう場合があります。

簡単に達成感を得られるゲームや、顔を合わせずに不特定多数と繋がり共感しあえるネットの世界は、不登校で自己肯定感の下がっているお子さんが依存しやすいです。

時間を忘れ夜遅くまでタブレットを触り続け、朝起きられなくなる日々が増えていきます。

そのまま生活リズムが乱れ、昼夜逆転してしまうお子さんも多いです。

そうなると再登校を果たすまでに「学校で抱えた問題の解決」だけでなく「ゲーム依存の改善」「生活リズムの改善」など乗り越えなくてはならないことが増えていき、不登校がどんどん深刻化していきます。

  • 学習コンテンツ以外は、アクセスできないようにする
  • 学習時間以外は、親御さんがタブレットを預かる

などの、徹底した利用制限や管理が欠かせません。

以下の記事でも不登校のお子さんにおすすめの通信教育を紹介しています。紙媒体のものもあるため、参考にしてください。

不登校の中学生向け通信教育のおすすめ6選|不登校対応サービスの選び方と利用する際の注意点も解説

6-3. インターネット環境が必要となる

タブレット学習を導入する場合、基本的にインターネット環境が求められる点を把握しておきましょう。

また、タブレットが起動しない、ページが読み込めないなどのトラブルがあると、お子さんが学習を一時的に進められなくなります。タブレットの問題が解決するまで、学習は停止せざるを得ません。故障した場合、新しいものに買い替えたり、別のデバイスに変更したりする必要があり紙教材より費用がかかります。

6-4. 集中力・モチベーションの維持が難しい

学習コンテンツ以外にアクセスできるタブレットのとき、勉強していると思ったらいつの間にかゲームやネットサーフィンをしている場合もあります。

他にも、リアルタイムのオンライン授業ではなく、監視の目がない状況のときには、お子さんが自制して勉強に取り組まなくてはなりません。

大人でもリモートワークなど監視の目がない状況では、業務以外のことをしてしまいたくなるものです。

  • 勉強部屋には気が散る物を置かない
  • 1日3つワークを進めたら自由時間

など、集中力とモチベーションが続くような工夫が求められます。

7. 【親御さんからのリアルな体験談】

本章では、実際にタブレット学習を活用している不登校の中学生のお子さんを持つ親御さんからのリアルな体験談を3つピックアップして紹介します。

7-1. 学校が苦手でも学習を進められる

「Z会のタブレットコースを始めた息子。中学の予習今のとこすいすい進んでいる。

うーん、普通に中学校行ったらって言いそうになってしまう私

でも学校的なものが苦手な息子には酷な話なんだよなあ」

出典:X(Twitter)

7-2. 子どもの成長と時間は、学校の制度改革を待てない

「中学入学から数日登校して不登校の息子。中2の今、自学自習タイプのタブレット教材で、数学と英語を一から始めたところ。同世代との人間関係にも疲れた彼だから、急かさず、焦らず。学校の先生は調査書は書いてくださるが、点数はつかないんだろうな。子どもの成長と時間は、制度改革を待てない。」

出典:X(Twitter)

7-3. 通信状態によって学習が妨げられるのは懸念点

「娘、不登校3年目突入です。

すらら初めて1月程ですが、今のとこ続いてます。スマイルゼミは1年でやらなくなったので止めました。スマイルゼミのタブレットを使ってやってます。たまに通信状態が良くないとフリーズします。」

出典:X(Twitter)

8. よくある質問

最後に、不登校向けの中学生タブレット学習のおすすめサービスを探している人からよくある質問と回答をまとめました。

8-1. 中学生のタブレット学習は効果的?

タブレット学習は学習履歴をもとに学習内容を最適化できるので、ムダな範囲はやらずに今日やるべき範囲だけに集中して取り組める点で効果が期待できます。

タブレット学習は、向いているお子さんには適した学習法だと言えます。

8-2. 中学生で不登校が続くとどうなる?

不登校の状態が続くと、進学や就職の選択肢が限られる可能性があります。 また、不登校が解消されても、その経験がトラウマとなり、自信や意欲を喪失することもあるでしょう。

こうしたトラブルを避けるためにも、早急に解決に向けて動き出すことが大切です。

8-3. 結局、不登校の中学生には何をさせるべき?

お子さんの不登校を根本的に解決したいなら、専門的に支援を手掛ける機関に相談しましょう。親御さんひとりで悩まずに支援機関を頼り、支援機関と二人三脚で子どもをサポートしていくことが大切です。

支援機関ならばこれまで数々の不登校のお子さんをサポートして解決してきた実績があります。今の子どもに最適な接し方や、この先何をどう取り組めばいいのか、不登校のお子さんが持つ悩みを解決するための道標を教えてもらえます。

9. まとめ

不登校の中学生向けのタブレット学習は、学習支援や保護者向けサポートを用意しているのも魅力です。

短期間では学力向上を見込めないため、お子さんの意見を尊重しながら継続して利用できるサービスを選びましょう。無料体験などでサービスを体感すると、お子さんのレベルに合った通信教育を選定可能です。

ただし、タブレット学習はお子さんの学力向上を目的としているため、不登校の根本的な解決には直接寄与しないことも理解しておく必要があります。

もしお子さんと親御さんが、現在の学校への復帰を望んでいるなら、不登校専門の支援サービスの利用を考えてみてはいかがでしょうか。

実際に私は、スダチというサービスを利用して、息子の不登校問題を解決し、学校に戻ることができました。今では、息子は自分から学校に行き、目標を持って一生懸命勉強しています。

初回の無料相談で、子どもの状況を聞いてもらい、学校復帰に向けた計画を立てることができました。スダチのアプローチや理念についても理解でき、私たち家族の考えと合っているか確認することもできました。

「どうやってサポートを進めていけば良いか」「子どもを再び学校に戻せるのか」という疑問や不安を持っている親御さんであれば、ぜひスダチへ相談してみる価値があると思います。

\スダチの公式ホームページを確認してみる/