中学生向け不登校対応の塾おすすめ10選|高校進学を見据えた塾の選び方やメリット・デメリット【一覧比較表つき】

中学生向け不登校対応の塾おすすめ10選 学習塾

「中学生の子どもが不登校だけど塾に通うべき?」
「中学生の子どもが不登校だと高校進学は難しい?」

 

中学生のお子さんは高校進学が目前に迫っているため、勉強や高校進学について考えなければいけないと不安になっている親御さんは多いのではないでしょうか。

このまま不登校が続いたら、高校に行ったとしても通いきれるかなど、様々な不安を抱えていることでしょう。

お子さんが高校に通いたいと思っている場合、中学生向けの不登校対応の塾がおすすめです。

こちらの記事では、不登校のお子さんが高校進学を見据え、前に進むためのきっかけとなる学習塾10選と、選び方のコツを紹介します。

 

中学生の息子の不登校を根本解決してきた私の経験を通し、不登校解決につなげる方法も踏まえながら、以下のトピックをお話しさせていただきます。

  • 不登校の中学生と高校進学
  • 中学生向け不登校対応の塾に通うメリット
  • 中学生向け不登校対応の塾の特徴
  • お子さんの未来につながる中学生向け不登校対応の塾の選び方
  • 中学生向け不登校対応の学習塾おすすめ10選
  • 不登校の中学生に学習塾がおすすめの理由
  • 不登校対応の塾のデメリット
  • 不登校のお子さんに保護者がするべき対応

お子さんに最適な学習塾を選び、不登校を解決していきたいときの参考になりましたら幸いです。

 

ちなみに、私は平均3週間で不登校を解決する支援を提供する『スダチ』を利用して息子の不登校を解決しました。

2023年11月時点で700名以上のお子さんを平均3週間で再登校に導いてきた実績があるようです。

子どもへ直接支援を提供せず、私たち親を介して子どもの様子を毎日ヒアリングして、接し方、具体的な声かけをフィードバックしてもらえた結果、約1ヶ月で自ら再登校してくれました。

オンライン無料相談にて、子どもの現状を伝えると、再登校に向けた具体的な道標やアプローチ方法を教えてもらえます。

 

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1. 不登校の中学生と高校進学

義務教育の小学校・中学校に対し、高校進学は義務ではありませんので、お子さんによって自由に決められます。97%の中学生が高校に進学しているというデータが文部科学省から発表されており、中学生で不登校のお子さんを持つ親御さんは「本当に高校進学できるのだろうか」と不安に思っていることでしょう。

結論からいいますと、不登校の中学生でも高校進学することは可能です。

ここでは、不登校の中学生の高校進学について、親御さんが気になっている5つのトピックをまとめています。

  • 不登校の中学生が高校進学するときの4つの壁
  • 不登校の中学生が進学できる高校
  • 高校進学しなかった場合の進路
  • 高校に進学することで不登校が改善することがある
  • 高校進学の近道は今の学校に「復学」すること

それぞれ詳しく解説していきます。

1-1. 不登校の中学生が高校進学するときの4つの壁

不登校の中学生でも高校進学は可能だと上述しましたが、実際に行きたい高校がある場合は4つの壁があります。

不登校の中学生が高校進学する際に、妨げになる4つの壁は以下の通りです。

  • 出席日数
  • 学力
  • モチベーション
  • 情報

それぞれどのようなものか、どのように乗り越えていくべきかをまとめました。

1-1-1. 出席日数

出席日数とは、学校に登校し授業を受けている日数の事を表します。不登校のお子さんの場合、出席日数が不足することが多く、受験に大きく影響することがあります。

例えば、出席日数に厳しい公立高校では、年間30日以上の欠席がある場合は合格は厳しいと判断されてしまいます。

規定は地域によって異なり、地域によっては年間15~20日がボーダーラインの場合もあるため、学校の先生とよく相談しましょう。

対策としては、以下のものがあります。

  • 保健室登校で出席日数を確保する 
  • ICTを利用したオンライン塾を利用して出席日数を確保する 
  • 公立高校ではなく、出席日数の関係のない高校を目指す

不登校で学校に行けなくても、保健室に登校できれば出席日数を確保することは可能です。しかし、授業を受けていないので成績はあまりよくならないので別途対策が必要です。

近年では、文部科学省がICTを使ったオンライン塾を利用することで、出席扱いにしてくれるケースが増えています。どの程度対応してくれるかは学校の柔軟性に寄りますが、不登校対応の塾に通わせることで出席日数を確保することができます。

また、出席日数の関係のない高校に進学させるという手段もあります。公立高校よりは私立高校の方が柔軟に対応をしてくれます。また、全日制ではなく定時制の高校・通信制の高校などの選択肢もあります。

ただしこれらはあくまで出席日数を確保するための対策となり、不登校の根本解決にはつながらない点は知っておきましょう。

出席日数を満たして高校進学が叶ったとしても、根本原因を解決していないままだと、再び進学先で不登校となる場合もあります。

1-1-2. 学力

出席日数の次に問題になるのが学力です。

不登校のお子さんは学校に行っていない分、勉強をしきれていないことが多いです。学校に行っていない間も授業は進んでいて、習っていない部分の勉強は自分で進めなければいけませんから、どうしても独学では受験勉強レベルまで持っていけないことが多いです。そのため、いざ受験をしようと思っても学力が足りず、自分が行きたい高校を選べないことも。

対策としては、お子さん自らの意思で前向きに取り組むようであれば、不登校対応の塾を利用することをおすすめしています。

 

ただし、「学校へ行ってないのだから、せめて塾だけは通ってほしい」という気持ちから、無理に通わせないように気をつけましょう。

親御さんが押し付けてしまっているご状況のとき、お子さんが「親の望む塾へ通っているのだから、やるべきことはやっている」という気持ちになることがあります。

この場合、再登校という1番の目的を見失ってしまうことにつながります。

また、無理矢理通わせている場合「親が行けと言うから行く」と、他責思考にもなりやすいです。学校で感じたストレスや問題を、周りのせいだと捉えやすくなってしまいます。

お子さんが、自ら再登校を果たし、今後も学校での問題を主体的に乗り越えていくためには、他人のせいにする考え方は変えていかなくてはいけません。

自分の責任で自分で物事を選択し進んでいく力を身につけることで、お子さんは今後も社会の中で自立していけるでしょう。

また、本人の希望ではない場合、塾へ行ったり休んだりを繰り返してしまう場合も多いです。親がなんとか行かせて、行かないものへお金を払っている状態になってしまいます。この状態は、正しい親子関係を築くときの妨げになる場合もあります。

お子さんの希望で通いたいというときや、体験授業で前向きに取り組む様子が見られるときには、塾の利用も検討してみましょう。

「学校に行きたくない」と「勉強したくない」は別なので、学校に行けなくても不登校対応の塾を利用することで、勉強を習慣化することが可能です。学力をつけておけば行きたい高校を諦めずに済むので、お子さんの選択肢を広げることができます。

1-1-3. モチベーション

不登校のお子さんは、学校でつらい思いをした経験から自己肯定感が下がり切っています。「受験勉強をしよう、あの高校に行こう」と前向きな気持ちにはなれず、受験への大きなエネルギーを向けることは非常に難しい状態です。

まずは、お子さんの自己肯定感を育ててあげることも大切です。

お子さんにとって信頼できる存在の親御さんからたくさん褒められることでお子さんの自己肯定感が育っていきます。

ただし、もちろん『なんでもかんでも褒めればいい』というわけではありません。正しいポイントを正しく褒めてあげることで、お子さんの自己肯定感が育まれます。

そのためには、たとえばスダチのような不登校を根本解決する支援団体などを通して褒めてあげるポイントを学び、親御さんもスキルを身につけていくことが重要です。

また、不登校対応の塾にはメンタルサポートまで行ってくれるところがあるので、そういったプロに任せることで受験へのモチベーションを維持できることもあります。

1-1-4. 情報

学校に行っていないと、情報が少なくなってしまいます。学校の先生から得られるはずだった最新情報がお子さんに届きません。

そのため、地域の高校の情報や高校入試に対する情報が入らず、不明点が多くなり不安を感じてしまうものです。

対策としては、親御さんが学校の先生と密に連絡を取って選択肢を広げられるように情報収集をすること。不登校対応の塾などを利用して進学に対する情報を得るように心がけることが大切です。

1-2. 不登校の中学生が進学できる高校

不登校の中学生が進学できる高校は、以下の通りです。

進学先

特徴

メリット

デメリット

全日制の高校

(私立)

・私立の全日制の高校であれば、出席日数が足りなくても学力があれば通えることが多い。

・高校入学後は大学受験、専門学校、就職など幅広い進路を目指すことができる。

・学校に通っている時間は中学校よりも長くなることが多いので、通いきれるのかも含めて検討する必要がある。

・家から遠い場合もある。

・入学試験がある。

定時制の高校

・全日制の高校よりも学校に通う時間が短く、ほとんどが夕方~夜間(17時~21時)のため、学校にいる時間は非常に短い。

・クラスというものがほとんどなく、関係が希薄なので不登校のお子さんでも通いやすい。

・学校にいる時間が短くて済む。

・大学進学も目指せる環境である。

・入学試験も比較的簡単。

・単位制なので、単位をひとつでも落とすと留年が決まってしまう。

通信制の高校

・基本的には自宅に送られてくる課題を通して学習をし、月に数回学校に行くだけでよいタイプの高校。

・通信制でも高卒扱いになる

・基本的に家から出る必要がないので、不登校のお子さんに負担がない

・入学試験がない

・家から出ないので、そのままひきこもりになりやすい

・卒業後の社会性が身につきにくい

・自宅学習が基本なので学力不足になりやすく、大学進学を目指せないことも。

フリースクール

・学年問わず通うことができる。

・就業規則などもなく、子どもたちは自由に過ごすことができる環境。

・やりたい目標などがあるお子さんにとっては自由度が高い学校は魅力。

・勉強を無理強いされないので気軽に通いやすい

・民間の施設のため、卒業したとしても高卒資格は取得できない

・始業時間もなにも設定されていないので、フリースクールに通ってしまうと通常の学校・高校への復学が難しくなる。

・おすすめしない。

全日制、定時制、通信制の順におすすめです。

下に行くほど、大学進学が目指しにくい環境になってしまうため、お子さんの将来の選択肢が狭まってしまうためです。

大学に行くことが正解とは考えていませんが、お子さんが「やっぱりこれをやりたいから、大学に行きたい」と言ったときにそれを叶えられる環境であることは非常に重要だと考えています。

フリースクールは入学試験などもなく、連絡を入れればいつでもお子さんを迎え入れてくれる環境です。

学校教育法で認められた高校ではなく、民間が運営する施設です。通ったとしても高卒資格の取得はできません。

フリースクールに通ってその生活に慣れてしまうと、全日制の学校のようなルールがあるところを息苦しいと感じてしまうことがあり、社会復帰しにくくなってしまうのでおすすめはしていません。

1-3. 高校進学しなかった場合の進路

中学生のお子さんが高校進学しなかった場合、どんな進路があるのかを紹介します。

高校以外では、以下のような選択肢があります。

  • 高等専修学校
  • 高等専門学校
  • 自宅で高卒認定を受けて、大学受験を目指す

高等専修学校、高等専門学校は、就職を目指していく専門学校です。大学受験用の勉強はほとんどせず、就職したときに即戦力となれるような実技演習などをメインに通う専門学校となっています。卒業後は高卒扱いとなるところが多く、そのまま就職の斡旋までしてくれます。お子さんのやりたいことが明確で、高等専修学校・高等専門学校にそのカリキュラムがある場合はおすすめです。

また、高校に通わなくても大学受験を受けることは可能です。

不登校対応の塾に通うことは必須となってしまいますが、高卒認定試験に合格すれば、高校に通わなくても高卒扱いになるため、そのまま大学受験を受けることが可能です。

1-4. 高校に進学することで不登校が改善することがある

中学校で不登校だったお子さんも、高校に進学することで不登校が改善することがあります。小学校・中学校は住んでいる地域のお子さんが集まるので、雰囲気に馴染めていないとそのまま不登校になってしまうことがあります。高校は色々な場所からお子さんが集まるので、新鮮な気持ちで不登校が改善されることがあります。

ただし、不登校の根本的な原因が解決していないと高校に進学しても不登校が続くことがあるので注意が必要です。不登校は「時間が解決してくれる」「いつかよくなるだろう」とお子さんを放置してしまうと不登校は長期化してしまいますし、そのままひきこもりに繋がってさらに社会復帰が遅れてしまうリスクもあります。

1-5. 高校進学の近道は今の学校に「復学」すること

「子どもを高校、大学に通わせたい」
「子どもの将来の選択肢を狭めたくないから高校に通って欲しい」

という親御さんが多いことでしょう。

高校進学の近道は今の学校に「復学」することです。

不登校になってしまった問題や原因を親子で話し合い、解決して今の学校に復学するからこそ、高校も楽しく学校に通うことができるのです。今は不登校だけれど、高校になればなんとかなると楽観視しないほうがよいです。

私の息子も不登校でしたが、スダチを利用して今通っている学校へ復学をしました。今は、受験に向けて前向きに勉強をしています。学力などまだまだ不安なこともありますが、前向きに自分から取り組んでいる息子の姿を見ているだけで安心します。

今の息子ならば、この先社会の中でどんなことでも乗り越えていけそうです。

不登校の子どもを休ませることは大切ですが、そのまま放置してしまうとさらに状況が悪化してしまいますので、親御さんが第一歩を踏み出すようにしましょう。

2. 中学生向け不登校対応の塾の特徴|不登校におすすめの理由

中学生で不登校のお子さんがいる場合は、不登校対応の塾をおすすめしています。

不登校対応の塾には、以下の4つの特徴があります。

  • 講師以外にサポートスタッフがいる
  • 学校に行かない分のフォローがある
  • 出席扱い、成績認定システムがある
  • 個別指導・オンラインなど通いやすい

それぞれの特徴と、不登校のおこさんにおすすめの理由を詳しく紹介します。

2-1. 講師以外にサポートスタッフがいる

不登校対応の塾の場合、勉強を教えてくれる講師以外にサポートスタッフを配置していることが多いです。サポートスタッフは、お子さんが講師に直接言えないことを聞きだしたり、親御さんの相談に乗ったりしてくれます。心理カウンセラーの資格を持っているサポートスタッフがいる不登校対応の塾もありますので、勉強以外にも手厚いサポートを受けることができます。

不登校で悩んでいるお子さんは家族以外と話すことがないですが、サポートスタッフと話すことでコミュニケーション能力が養われることもあります。

2-2. 学校に行かない分のフォローがある

通常の学習塾の場合、決まった時間に勉強を教えて終わりとなる事が多いですが、不登校対応の塾の場合は学校に行かない分のフォローをしてくれることが多いです。

例えば、不登校のお子さんは昼夜逆転しがちですが、そうならないように学習スケジュールを組んでくれたり、勉強の習慣づけを行ってくれます。学校で行ってくれない進路指導なども積極的に行ってくれて、お子さんが通いたいと思える高校探しの手伝いをしてくれます。

2-3. 出席扱い、成績認定システムがある

文部科学省は、ICTを利用した学習システムがあるオンライン塾では出席扱いにすると定めています。

ICTとは「Information and Communication Technology」の略で、「情報通信技術」という意味です。特定の情報通信技術を使ったオンライン学習を受けることで、学校に行かなくても出席扱いにすると文部科学省が以下のように定めています。

 

不登校児童生徒の中には,学校外の施設において相談・指導を受け,社会的な自立に向け懸命の努力を続けている者もおり,このような児童生徒の努力を学校として評価し支援するため,我が国の義務教育制度を前提としつつ,一定の要件を満たす場合に,これらの施設において相談・指導を受けた日数を指導要録上出席扱いとすることができることとする。

引用:文部科学省

 

中学生の場合、高校進学に出席日数が影響することが多いのでICTを利用した学習塾を選んで将来の選択肢を広げることができるのです。

また、学校の柔軟性にもよりますが、オンライン塾に通っていることでICTを利用していなくても出席にしてくれるところや、塾の成績認定システムを利用して学校の成績をつけてくれることもあります。お子さんの出席日数が気になる親御さんは、ICTについてよく調べ、学校と密に連絡を取りましょう。

2-4. 個別指導・オンラインなど通いやすい

不登校対応の塾の場合、個別指導やオンライン塾が基本なので、不登校のお子さんでも通いやすい環境になっています。個別指導はその名の通り、お子さんと講師が1対1でやり取りをするので、お子さんは周りの目を気にせず学習することができます。

オンラインであれば自宅で授業を受けられるので、不登校であまり外に出たくないと思っているお子さんでも始めやすいのが特徴です。

オンラインでの学習を検討されている場合には、通信教育も選択肢となります。不登校のお子さんにおすすめの通信制教育をご紹介した記事は以下となります。

不登校対応の通信教育おすすめ8選!出席扱いの条件と各社の特徴を紹介【一覧比較表つき】

3. お子さんの未来につながる中学生向け不登校対応の塾の選び方

ここでは、中学生向けの不登校対応の塾の選び方について紹介します。

以下の6つにこだわって選ぶことで、失敗せずに良い塾と出会えるでしょう。

  • 実績のある塾を選ぶ
  • 口コミ・評判のうよい塾を選ぶ
  • 不登校生徒へのサポートがある塾を選ぶ
  • 昼間・午前中に対応しているか確認する
  • 個別指導を選べる塾を選ぶ
  • 体験を受けてから塾を選ぶ

それぞれの項目について詳しく解説していきます。

3-1. 実績のある塾を選ぶ

不登校生徒の対応がある、実績のある塾を選ぶようにしましょう。不登校生徒に理解のない塾を選んでしまうと、普通のお子さんと同じように扱われてしまい上手くいかないことがあります。

不登校の生徒は比較的生活リズムが乱れがちで、学習習慣がついておらず、集中しにくい傾向にあります。不登校の生徒の特徴に理解があり、指導実績がある塾を選ぶことでお子さんに負担なく塾に通わせることができます。

塾によっては出席日数としてカウントしてもらえた実績公開をしているところもあるので、出席日数にこだわっている場合は、出席日数の実績に注目しましょう。その他にも進学実績、成績上昇実績など様々な実績を公開しているので、選ぶポイントになります。

3-2. 口コミ・評判のよい塾を選ぶ

口コミや評判のよい塾を選ぶことが大切です。

塾がHPで謳っている実績よりも、実際に親御さんやお子さんが感じた口コミを読んだほうがよりリアルな塾の内情を知ることができます。

どんな先生がいるかと不安になる親御さんも多いでしょうから、口コミを読むことで安心してお子さんを預けることができます。

3-3. 不登校生徒へのサポートがある塾を選ぶ

不登校生徒へのサポートがある塾を選ぶようにしましょう。不登校生徒へのサポートは、サポートスタッフがいること、不登校に関する面談や相談を気軽にできる環境であるかで判断することができます。

また、お子さんがモチベーションを維持できるような工夫を取り入れているところも多いので、「勉強を教える」以外のところでどんなサポートが受けられそうかしっかりと見極めましょう。

3-4. 昼間・午前中に対応しているか確認する

不登校対応の塾の選び方として、昼間・午前中に対応しているかもチェックしましょう。

ほとんどの塾は夕方から夜間にかけて行うものですが、不登校のお子さんは午前中や昼間に時間を持て余している事が多いので、通常の学校と同じ時間に勉強できるような環境を作ることで復学を目指しやすくなりますし、生活リズムも整いやすくなります。

不登校の子どもが午前中に通える塾おすすめ12選!不登校を解決する具体的なステップとは?

3-5. 個別指導を選べる塾を選ぶ

不登校対応塾のほとんどはオンラインで行われており、オンラインであれば集団授業でもいいと考える親御さんもいるでしょう。

しかし、少なからず周りの目が気になることもあるので、お子さんの希望によって個別指導に切り替えるように、個別指導に対応しているところを選ぶとよいでしょう。慣れてきたら集団授業に切り替えるなど、復学や高校入学後の不登校改善のための動きを取ってもいいですが、お子さんが慣れるまでは負担が少ない個別指導がおすすめです。

3-6. 体験を受けてから塾を選ぶ

一番重要なのが、体験を受けてから塾を選ぶということ。

どんなに実績があっても、どんなに口コミや評価が高くても、お子さんに合わない可能性は十分にあります。

お子さんが実際に体験授業を受けてみて、やってみたいと自分の意志で選べるようにしてあげることが大切です。ある程度の選出は親御さんが主導でお子さんと決めてもいいですが、最終決定はお子さんにさせるようにしましょう。

授業を受けるのはお子さんですから、お子さんがより良い状態で授業を受けられるようにサポートしてあげるイメージで動くのがおすすめです。

4. 中学生向け不登校対応の学習塾おすすめ10選

本章では、中学生向け不登校対応の学習塾おすすめ10選を一覧比較表付きで紹介します。

サービス・団体名利用がおすすめのお子さん対象年齢費用通学かオンラインか
スダチ今の学校への再登校を目指しているお子さん小学生
中学生
高校生
親御さんに向けたオンライン無料相談を実施中オンライン
※親御さんを介してお子さんへ支援を提供
不登校専門オンライン個別指導のティントル不登校支援を受けながら勉強したいお子さん小学生
中学生
高校生
小学生:3,000円/30分
中学生:3,500円/30分
高校生:3,500円/30分
オンライン
すらら出席扱い認定を受けたい人小学生
中学生
高校生
入会金:7,700~11,000円(税込)
月額:3教科8,228円(税込)/月~
オンライン
家庭教師ガンバ短時間でも勉強をしたいというお子さん小学生
中学生
高校生
入学金:22,000円
授業料:
小中 1,000円~/30分
高校 1,125円~/30分
オンライン
家庭教師のあすなろあまり勉強が得意ではないお子さん小学生
中学生
高校生
入学金:22,000円
授業料:
小中 1,000円~/30分
高校 1,125円~/30分
オンライン
キズキ共育塾「もう一度学び直したい」というお子さん小学生
中学生
高校生
社会人
非公開オンライン
オフライン(関東・関西エリア)
オンライン専門学習塾 ミライ塾ICTを利用した学習で出席を増やしたいお子さん小学生
中学生
高校生
入学金:22,000円
授業料:
小学生:10,450円~/月
中学生:11,440円~/月
高校生:12,540円~/月
オンライン
家庭教師のトライ最短で成績向上を目指したいお子さん小学生
中学生
高校生
入学金:11,000円
授業料:非公開
オンライン
オフライン
家庭教師の銀河不登校で遅れた勉強を取り戻したいお子さん小学生
中学生
高校生
小・中学生:1,370円(税込)
高校生:1,815円(税込)
オンライン
家庭教師のファースト不登校サポートがある学習塾を利用したいお子さん小学生
中学生
高校生
不登校コース:約22,000円~/時間
オンラインコース:約2,500円~/回
オンライン
オフライン

4-1. スダチ

【スダチがおすすめの人】

  • 不登校の問題を根本的に解決したい方
  • 今の学校へ再登校してほしい方

不登校を解決させたい方に、特におすすめのサービスです。

学習塾とは異なりますが、息子が不登校だった時に一番効果があったところなので紹介します。

4-1-1. スダチの基本情報

対象年齢

小学校

中学校

高校

授業料

親御さんに向けたオンライン無料相談を実施中

通学かオンラインか

オンライン

公式HP

https://sudachi.support/

4-1-2. スダチの特徴

スダチは、不登校の問題を解決するための専門サービスです。オンラインで親御さんから現在のお子さんの様子を聞きながら、不登校の根本的な問題の解決に導いてくれます。私も実際に利用して、不登校の息子の様子が目に見えて改善していき、最終的には自分で学校に行くと言い出したので、本当に相談してよかったなと思っている場所です。

子どもが不登校になってしまう根底には、様々な問題があります。親子関係、お子さんの自己肯定感、学校での問題など、そういった問題を対話を通して改善していくのがスダチのサポート。

また、スダチは基本的には親御さんとしかやりとりせず、子どもに直接アプローチはしません。子どもと対話をして解決に導くのは親、という考え方を持っているので、親御さんを通じて支援をするというのが大きな特徴です。

毎日お子さんの様子を聞き取り、それに対して具体的なアドバイスと接し方をフィードバックしてくれ、それを繰り返すことで親自身が変わっていきます。子どもと一番長く過ごしている親が直接サポートすることで、子どもはどんどん変化していくのです。

私の息子も、スダチの支援を受けてからは日々様子が変化していき、どんどん前向きに明るくなっていきました。最終的にはこちらが促さなくても、自ら再登校すると宣言し無事に不登校が解決したのです。

スダチを利用した結果、多くのお子さんが平均3週間で学校に戻ることができているようです。2023年11月時点で、700名以上のお子さんが再登校に成功しているとのこと。

\初回相談は無料で、具体的なアドバイスももらえました/

4-1-3. スダチの口コミ・評判

半年以上不登校が続きいろいろなカウンセリングを受けましたが解決せず、子どもとの接し方がわからなくなりました。スダチさんは子どもと関わらずに支援してくれるので、アドバイスを受けていくうちに子供との溝を埋められたと思います。2週間で再登校でき感謝しています。

不登校比較サイト

育て方が悪かったのだと自分を責めましたが、スダチさんは家庭すべてをサポートしてくれました。子供だけでなく親までサポートしていただき、体調も回復しました。

半年以上拒んでいた高校生活を再び元気に送ることができています。もっと早く相談すればよかったです。

不登校比較サイト

4-2. 不登校専門オンライン個別指導のティントル

【不登校専門オンライン個別指導のティントルがおすすめの人】

  • 不登校を改善したい
  • 不登校で学習がうまくいかないと思っている方

不登校支援を受けながら勉強したいお子さんにおすすめのサービスです。

4-2-1. 不登校専門オンライン個別指導のティントルの基本情報

対象年齢

小学生

中学生

高校生

授業料

小学生:3,000円/30分

中学生:3,500円/30分

高校生:3,500円/30分

通学かオンラインか

オンライン

公式HP

https://tintle.net/

4-2-2. 不登校専門オンライン個別指導のティントルの特徴

不登校専門オンライン個別指導のティントルでは、担当・副担当・講師の三人で不登校のお子さんのサポートをします。不登校のお子さんの話し相手が多いこと、さらに担当の先生は教育心理カウンセラーの資格を持っているため、お子さんが不登校になった原因にもアプローチしてくれます。

成績向上を目指す授業の他に、復学を目指す「スクール・サポート」というオプションもあり、実際に不登校が改善されたお子さんもいるようです。発達障害やグレーにも理解がある学習塾なので、手厚いサポートを受けられます。

4-2-3. 不登校専門オンライン個別指導のティントルの口コミ・評判

中学三年生の秋は不登校という事もあり、受験に向けてどうしたらいいのか、親として不安しかありませんでした。そんな我が家に寄り添い、待っていただき、アドバイス、励まして頂いたのはチューターの先生でした。

受験月は授業時間を増やし、チューターさんとの面談で、今からできる事、勉強の仕方をご指導して頂きました。そして、受験まで、何とか娘なりにがんばり、合格をする事ができました。チューターの先生、担当の先生に支えられ、いつでも動けるよ!という安心感を得た結果だと思います。

https://tintle.net/stu_mo_voice/403/

娘のペースに合わせて、立ち止まったり、振り返ったり、少しチャレンジしてみたり、Sさんと先生お二人のチームに安心して娘をお任せしています。A先生もK先生も娘の良いところを見つけて褒めて下さるそうで、不登校になってそういった機会がなかった娘には何より励みになっているようです。

https://tintle.net/stu_mo_voice/676/

4-3. すらら

【すららがおすすめの人】

  • 自分のペースで学習したい人
  • 出席扱い認定を受けたい人

無学年式オンライン教材なので、自分の苦手から着手することができるサービスです。

4-3-1. すららの基本情報

対象年齢

小学生

中学生

高校生

授業料

入会金:7,700~11,000円(税込)

月額:3教科8,228円(税込)/月~

通学かオンラインか

オンライン

オフライン(関東・関西エリア)

公式HP

https://surala.jp/

4-3-2. すららの特徴

すららはオンライン教材を使って、自分で勉強していくタイプの学習塾。1単元15分で終わるように組まれているため、お子さんの達成感や自己肯定感を育む設計になっています。また、学習するとポイントがもらえ、そのポイントで景品と交換できるというシステムを導入しているので、お子さんは楽しみながら学習することができます。

すららコーチという担当から、お子さんの学習の様子や改善点などを毎日メールで届くので、お子さんの学習サポートをしっかりと行ってくれます。すでに300人以上の不登校生徒の出席扱い認定を受けているため、出席日数を確保したいと考えている中学生のお子さんにぴったりです。

4-3-2. すららの口コミ

すららは最強だった。不登校気味の娘がすららを始めた。勉強が終わるごとにご褒美?がもらえるゲーム性の高い教材と飽きさせない動画教材のおかげで自主的に毎日勉強している。
次の目標は100コマ終わらせてAmazonギフト券をゲットし、スマートウォッチをゲットしたい、だそう。

https://twitter.com/hukugyo_yunyun/status/1573885000797147136?s=20

算数のテストが40点UPしました!ゲーミフィケーションがやる気と学習習慣になっています。

https://surala.jp/

4-4. 家庭教師ガンバ

【家庭教師のガンバがおすすめの人】

  • 少しでも学習習慣をつけたい
  • 楽しく勉強をしたいと考えている

最短15分授業を用意していて、短時間でも勉強をしたいというお子さん向けです。

4-4-1. 家庭教師のガンバの基本情報

対象年齢

小学生

中学生

高校生

授業料

入学金:22,000円

授業料:小中 1,000円~/30分

    高校 1,125円~/30分

通学かオンラインか

オンライン

公式HP

https://xn--u9jwg7dyfm49t3cd8zao40b.jp/

4-4-2. 家庭教師のガンバの特徴

家庭教師のガンバは、勉強が苦手な子でも勉強が楽しくなるようにと心がけている学習塾です。授業時間は最短15分から設定可能なので、勉強が苦手なお子さんでも気軽に利用できます。

カリキュラムはひとりひとりに合わせたものを用意してくれるので、中学生のお子さんの進路希望に合わせて学習内容の設定・学習を進めていくれます。予習復習計画表など、学習スケジュールを講師と生徒の二人で決めることができるので、お子さんも押し付けられるのではなく自分で決めたことを達成しようと取り組むことができます。家庭教師のガンバでは宿題をやるとポイントがたまるシステムがあるので、お子さんも楽しみながら学習できます。電話やLINEでの無料相談や、メンタルサポートも行っています。

4-4-3. 家庭教師のガンバの口コミ・評判

本人がだんだんやる気になってきているのが親として嬉しいです。先生との関係もうまくいっている様子で安心しています。

https://xn--u9jwg7dyfm49t3cd8zao40b.jp/koe/oya01.html

じっくり、優しく見ていてくれること、嬉しいかぎりです。本当にありがとうございます。

呑み込みの悪い息子の相手ですごく大変だと思います。本人も嫌がらず頑張っています。びっくりです。

https://xn--u9jwg7dyfm49t3cd8zao40b.jp/koe/oya11.html

4-5. 家庭教師のあすなろ

【家庭教師のあすなろがおすすめの人】

  • 勉強に苦手意識のある子ども
  • メンタルサポートも充実している

あまり勉強が得意ではない子でも、丁寧に対応してくれるサービスを展開しています。

4-5-1. 家庭教師のあすなろの基本情報

対象年齢

小学生

中学生

高校生

授業料

入学金:22,000円

授業料:小中 1,000円~/30分

    高校 1,125円~/30分

通学かオンラインか

オンライン

公式HP

https://www.seisekiup.net/

4-5-2. 家庭教師のあすなろの特徴

家庭教師のあすなろには、不登校・発達障害向けの授業サービスがあり、不登校の生徒へのサポートがしっかりしている塾です。心理カウンセラーなどの認定試験を合格した専門スタッフが、学習以外でもサポートしてくれる精度がしっかりとしているので、不登校のお子さん・親御さんどちらも安心して利用できます。

学習カリキュラムはひとりひとりにあったものを用意してくれているので、不登校で勉強が遅れている子でも問題なく通うことができます。最短30分の授業があるので、少しだけでも学習させたいという希望にも沿ってくれます。

4-5-3. 家庭教師のあすなろの口コミ・評判

初めは不安だったけど、お話を聞くうちに楽しそうだな授業やりたいなと思いました。教え方やテキストが自分に合っていてとてもわかりやすそうだったので楽しみです。

https://www.seisekiup.net/voice/trial/8812/

初めてでしたが、とてもわかりやすく子供も楽しそうに聞いていました。勉強の仕方もとてもわかりやすく無理なくできそうに感じました。少しでもやる気アップで頑張ってくれたらいいです。

https://www.seisekiup.net/voice/trial/8783/

4-6. キズキ共育塾

【キズキ共育塾がおすすめの人】

  • 不登校期間が長くて復学を諦めかけている
  • もう一度1から学習したい

「もう一度学び直したい」というお子さんの気持ちに寄り添ったサービスを展開しています。

4-6-1. キズキ共育塾の基本情報

対象年齢

小学生

中学生

高校生

社会人

授業料

非公開

通学かオンラインか

オンライン

オフライン(関東・関西エリア)

公式HP

https://kizuki.or.jp/

4-6-2. キズキ共育塾の特徴

キズキ共育塾の講師は、実際に不登校を経験している人や、高校中退、ひきこもりだったが再受験で社会復帰を達成した人ばかり。お子さんの不安な気持ちや、言葉にできない不安などに寄り添ってくれる環境です。キズキ共育塾では、小学校から難関大受験レベルまで対応しているので、お子さんがわからなくなったところまで戻って学び直しをすることができます。

進路相談やプライベートな雑談もできる環境なので、勉強以外にもお子さんにとって居場所と呼べるような場所になるでしょう。親御さんの不安な気持ちにも寄り添って様々な相談をすることができます。

4-6-2. キズキ共育塾の口コミ・評判

「不登校で学校に行けない僕が塾なんて通えるわけがない」、とはじめは思っていましたが、キズキ共育塾は僕なりのペースを尊重してくれました。先生たちの話も面白かったので、授業を苦痛に思うことが少なかったです。

僕の話を聞きながら授業を進めてくれる個別授業のスタイルが、とてもよかったと思っています。そして、定期的に授業を受けることで、生活リズムを徐々に朝型に戻すこともできました。

https://kizuki.or.jp/voice/13089/

中学校で不登校になり、現在は通信制高校に在籍しています。高校に入学してからも勉強らしい勉強はしてこなかったのですが、「やっぱり大学へ行きたい」と思いが強くなり、「不登校 塾」で検索して見つけたキズキ共育塾へ見学にいきました。私の学力は中学レベルで止まっていました。

ですが、希望の大学や現状の学力をしっかり把握し、受験までのスケジュールを組んでもらえたので、安心して入塾できました。

通い始めてからも、私の理解に合わせて授業の進度を調節してもらえたり、体力のない私の体調に気を配ってもらえたりと、丁寧にサポートしてもらえたので通い続けられています。

https://kizuki.or.jp/voice/13089/

4-7. オンライン専門学習塾 ミライ塾

【オンライン専門学習塾 ミライ塾がおすすめの人】

  • 学年をまたいだ学習をしたい
  • ICT教材に対応している学習をしたい

ICTを利用した学習で出席を増やしたいお子さんにおすすめのサービスです。

4-7-1. オンライン専門学習塾 ミライ塾の基本情報

対象年齢

小学生

中学生

高校生

授業料

入学金:22,000円

授業料:

小学生:10,450円~/月

中学生:11,440円~/月

高校生:12,540円~/月

通学かオンラインか

オンライン

公式HP

https://kurumirai.jp/

4-7-2. オンライン専門学習塾 ミライ塾の特徴

ミライ塾はオンライン教材・ICT教材を利用したオンライン塾です。不登校のお子さんを対象としているオンライン塾なので、不登校のお子さんとの個人面談や、親御さんとの面談も頻繁に行ってくれるので、非常にサポートは手厚いです。

復学サポートや高校進学サポートなども行っているため、お子さんの将来に必要な勉強を通しながら、お子さんにとってよい選択ができるようにサポートしてくれます。

4-7-3. オンライン専門学習塾 ミライ塾の口コミ・評判

口コミ・評判は見当たりませんでしたが、数学英語に特化したオンライン型授業で、丁寧な指導を受けられる場所です。

4-8. 家庭教師のトライ

【トライのオンライン個別指導塾がおすすめの人】

  • メンタルケア、モチベーションケアをして欲しい
  • 大手の実力で成績向上を目指したい

最短で成績向上を目指したいお子さんにおすすめのサービスです。

4-8-1. トライのオンライン個別指導塾の基本情報

対象年齢

小学生

中学生

高校生

授業料

入学金:11,000円

授業料:非公開

通学かオンラインか

オンライン

公式HP

https://www.try-online.jp/

4-8-2. トライのオンライン個別指導塾の特徴

家庭教師のトライという大手家庭教師起業の、オンライン専用機関です。オンライン上で学ぶことができて、ひとりひとりの学力に合わせたカリキュラムでお子さんにあった学習を行えます。

授業を教える「家庭教師」とカリキュラムを作る「教育プランナー」が二人三脚で対応してくれるので、お子さんのレベルにあった学習ができること、高校受験に対しては大手企業ということもあり、知識も豊富です。メンタル専門のカウンセラーも多数在籍しているので、不登校のお子さんに対してのサポートも充実しています。

進学実績も豊富なので、成績をしっかりあげたいというお子さんにおすすめです。

4-8-3. トライのオンライン個別指導塾の口コミ・評判

持病による体調不良で学校に行けず、勉強にもついていけない不安な時に、丁寧に体調に合わせて指導してくださった事がとてもありがたかったです。コロナ禍での受験勉強も、オンラインでの指導により、安心して受講できました。成績が上がったときは本当に嬉しかったです。

https://www.try-online.jp/kobetsu/experiences/#experience3

数学がすごく苦手でしたが、先生が一つ一つ丁寧に説明してくれて、定期テストの点数が伸びています。先生の方からどこがわからないか聞いてくれるので心強く、実は理解ができていなかったところも気軽に聞けました。また、トライの先生は学校の先生と違って立場や年齢の違いを感じないので、すごく話しやすいです。

https://www.try-online.jp/kobetsu/experiences/#experience3

4-9. 家庭教師の銀河

【家庭経押野銀河がおすすめの人】

  • 不登校で遅れた勉強を取り戻したい
  • 学習習慣を身に着けたい

不登校や行き渋りなどで学習が遅れているお子さんが、理解できるように徹底サポートしてくれます。

4-9-1. 家庭教師の銀河の基本情報

対象年齢

小学生

中学生

高校生

授業料

小・中学生:1,370円(税込)

高校生:1,815円(税込)

通学かオンラインか

オンライン

公式HP

https://well-stone.info/

4-9-2. 家庭教師の銀河の特徴

不登校や学習の遅れが気になるお子さんに寄り添って勉強を教えてくれる塾です。オンライン式で、基本的にはお子さんに反復演習をさせながら学力の定着を目指します。目標は、お子さんが一人で勉強できること。そのために学習習慣、反復演習を繰り返して成功体験を積み上げてくれます。わからないところまで細かく指導してくれるので、勉強が苦手なお子さんでも利用しやすい環境です。銀河が目指すのは本当の自立。自分から学習できるような環境づくりを心がけています。

4-9-3. 家庭教師の銀河の口コミ・評判

娘が学校にいきだしました。「やっても成績が上がらないから意味ないんじゃないか?」と言ってた娘が自分から勉強に取りかかるようになった。 いい先生をお持ちですよね。

https://well-stone.info/voice/

入会前、塾に通っていた時は家で自分から進んで勉強することはありませんでした。

「しかし入会から3カ月後の現在、毎日1時間半~2時間の家庭学習をするようになりました。最近の実力テストでは合計得点が50点以上伸び、私も息子も非常に満足しています。

https://well-stone.info/voice/

4-10. 家庭教師のファースト

【家庭教師のファーストがおすすめの人】

  • 不登校サポートがある学習塾を利用したい
  • 勉強があまり得意ではない人

不登校支援コースがある学習塾で、わかるまで積極的に教えてくれます。

4-10-1. 家庭教師のファーストの基本情報

対象年齢

小学生

中学生

高校生

授業料

不登校コース:約22,000円~/時間

オンラインコース:約2,500円~/回

通学かオンラインか

オフライン

オンライン

公式HP

https://www.kyoushi1.net/

4-10-2. 家庭教師のファーストの特徴

20年以上家庭教師として多くの学生の成績向上を行っている学習塾です。不登校支援コースや発達障害向けのコースがあり、お子さんの事情に合わせて学習を進めることができます。苦手克服、授業に追いつくコース、受験を目指すコースなど様々で、お子さんにあった学習スケジュールを用意してくれます。高校受験を目指すにあたってお子さんに足りないものを教えてくれ、しっかりと対応してくれます。自分から学習できる子どもを育てることを目標としています。

4-10-3. 家庭教師のファーストの口コミ・評判

ファーストが一番安く、しかも子供の性格に合った先生を紹介して頂いたので決めました。お姉さんのような先生で、勉強以外の話も合うみたいです。

先生の質や対応が良い割にはとても安い料金で助かっています!

https://www.kyoushi1.net/result/glad.html

机に向かう時間が増えたように思います。勉強をするコツが分かったみたいで、自信につながっていると思います。

また、その日に勉強したことを細かく説明していただき、様子がわかって安心しています。子供に合った先生を紹介して頂き感謝しています。

https://www.kyoushi1.net/result/kuchikomi3.html

5. 中学生向け不登校対応塾に通うメリット

中学生向けの不登校対応塾に通うメリットは、以下の通りです。

  • 学校出席扱いになる
  • 受験や進学に向けた学力がつく
  • 復学サポート・メンタルサポートがある
  • お子さんの心境の変化・モチベーションが上がる
  • 学習塾に高校進学の相談ができる

それぞれのメリットについて、詳しく紹介していきます。

5-1. 学校出席扱いになることがある|ICT利用塾のメリット

中学生の場合、出席日数は非常に重要です。高校進学を考えたときに、出席日数が足りずに諦めなければいけないことがあります。

文部科学省がICTを利用した学習支援サービスを利用することで、学校を出席扱いにしてくれる取り組みを行っており、令和3年には全国で11,541名もの生徒が出席扱いとなったそうです。

ICT利用塾や、出席扱いにしてくれる塾を利用することで、お子さんにとって大きなメリットとなります。

5-2. 受験や進学へ向けた学力がつく

中学校3年間は非常に短く、入学してからあっという間に高校受験が来てしまいます。不登校の場合、その場に止まっているようで不安に思ってしまう親御さんもいますが、不登校対応塾に通い学力を身に着けておけば、お子さんが受験や進学に向けて意識を変えることができます。

不登校のお子さんは自己肯定感が下がり切っている状態にあるのですが、勉強ができるようになると達成感や自分に自信がついて前向きになっていくことがあります。

勉強をすることによってより高校進学や高校受験に対する意識が変化することも期待できます。モチベーションを維持して勉強することによって、「この高校に行きたい」「こういう勉強をしたい」と今まで漠然としていた目標がより具体的になることもあるため、勉強をすること・学力をつけることは無駄ではありません。

5-3. 復学サポート・メンタルサポートがある塾がある

不登校対応の塾には、学力を上げるための勉強だけでなく、メンタルサポートや復学サポートを取り入れているところもあります。

不登校対応の塾は、今まで多くの不登校生徒を扱ってきた実績があるため、メンタルサポートや復学サポートを受けることによってお子さんが学校に戻ろうと思える可能性があります。

5-4. お子さんの心境の変化・モチベーションが上がる

不登校対応の塾に通うことで、お子さんの心境に変化がみられることがあります。中学生のお子さんは1日のほとんどを学校で過ごしていたため、社会のほとんどが「学校」になっていたのです。

不登校対応の塾に通って、講師とコミュニケーションを取ったり、メンタルサポートなどを受けていくことで、お子さんの考え方・心境に変化が現れることもあります。

た、勉強ができるようになれば自分自身に自信がつき、モチベーションも上がっていきます。

5-5. 学習塾に高校進学の相談ができる

学習塾には、進学のためのノウハウがたくさんあります。お子さんが不登校で学校にいけていないから得られない最新情報などは、塾から得ることができます。

また、不登校対応の塾であれば、学校の先生が提示してくる進学先とは別の選択肢を提案してくれるかもしれません。お子さんにとってよい選択ができるように、親身になってくれる塾ばかりなので、ぜひ相談してみましょう。

6. 不登校対応の塾のデメリット

不登校対応の塾のデメリットは、以下の4つです。

  • 近所の塾に通塾すると友人に見られる
  • オンライン塾は集中できないこともある
  • 学習塾に通うだけでは不登校は改善されない
  • 通信制高校やフリースクールを提案される

それぞれのデメリットについて、詳しく解説します。

6-1. 近所の塾に通塾すると友人に見られるかもしれない

不登校のお子さんは自分に自信を無くしている状態で、できれば学校の生徒に見られたくないと思っている子が多いです。近所の塾に通塾してしまうと、同じ学校の生徒がいたり、逆に学校に行っていないのに塾にいたと言われてしまう可能性があります。

6-2. オンライン塾は集中できないこともある

オンライン塾は周りから見られることなく、自宅で授業を受けられるので不登校のお子さんにとってメリットが大きいものです。しかし、その反面集中しにくいこともあります。

オンラインなので講師が生徒のすべてを見ているわけではないので、例えばスマホやゲーム、漫画などが近くにあった場合、そちらに集中してほとんど勉強が進まないということにもなりかねません。

お子さんが集中できる環境を作る、授業を受けるときはスマホなどはそばに置かないなど、ルール決めをお子さんと一緒にする必要があります。

またオンラインの場合は、タブレットの通信教育で学ぶ方法もあります。合わせてご確認ください。

不登校の中学生におすすめのタブレット学習教材7選【2024年最新|口コミ・一覧比較表つき】

6-3. 学習塾に通うだけでは不登校は改善されない

「学習塾に通わせれば、不登校が改善して高校に進学できるかもしれない」
「高校に進学すれば、子どもは不登校が改善されるかもしれない」

そう願っている親御さんは少なくありません。

学習塾に通うこと、そして高校に進学することでお子さんの周りの環境が変わるので、お子さんにとっていい変化が見られる可能性は高いでしょう。しかし、周りの環境が変わっても、お子さんが不登校になった「根本的な原因」の改善にはならないのです。

不登校改善の可能性は高くなりますが、本当の意味での不登校の解決にはならないのが現状です。

学習塾で勉強をすることでお子さんの将来の選択肢が広がりますが、そのまま復学できずにひきこもりになってしまう可能性もあります。せっかく入学した高校にもほとんどいけなかったというお子さんもいます。

私の息子もオンラインの学習塾で週に2度授業を受けていましたが、それと並行して「不登校改善」を目的としたスダチを利用していました。

6-4. 高校は通信制高校を提案されるケースが多い

不登校対応の塾のデメリットの中で大きいのが、進学先は通信制高校を提案されることが多いことです。不登校のお子さんは出席日数が足りず、学力が足りないことも多いので、どうしてもそういった提案をされてしまうことがあるようです。

通信制高校は、通学日数を自由に選べて、年に数回の通学で良い場合もあります。自習がメインとなりうため、学力を大幅に上げることは難しいかもしれません。

また、一般的な高校のように、就業時間が決まっていたり、多くの人とコミュニケーションを取ったりする機会が少ないです。大学に進学した際、今までの生活と大きなギャップを感じ再び不登校となる場合もあります。

大学や短大などに通いたいという意思があるのならば、全日制の高校・定時制の高校に入学するほうが良い結果につながります。そのためにまずは今通っている学校に「復学」することを目的にした方が、最終的にいい結果を得られます。

7. 不登校のお子さんに保護者がするべき対応

中学生のお子さんが不登校になってしまったときに、親御さんにして欲しい対応をまとめました。今一度、お子さんとの関わり方を見直してみましょう。

7-1. 子どもを否定しない

「どうして不登校になったの!早く学校に行きなさい!」

と、言いたくなってしまう気持ちは理解できます。

しかし、不登校で一番つらいのはお子さんであることを忘れないようにしましょう。お子さんは学校で問題を抱えていて、その中でなんとか問題を解決しようとしながらつらい気持ちで学校に通っていたのです。

お子さんが不登校になって不安になる気持ちは分かりますが、まずはお子さんを否定しないでお子さんが学校を休みたいという気持ちを受け止めてあげましょう。

7-2. 安心できる環境を作ってあげる

お子さんにとって学校は居心地のいい場所ではなかったのです。だからこそ、自宅だけは安心できる環境を作ってあげましょう。

「つらい思いをしながら、学校へ通っていたんだね。今まで頑張ったのは、すごいことだよ」とお子さんの気持ちを受け入れて認めてあげましょう。

自分の気持ちをわかってくれて、どんな自分でも受け入れてくれる親がいるとわかるとお子さんは安心します。そのような親御さんのいる自宅は、お子さんにとって安らげる場所となるでしょう。

不安な気持ちや傷ついた気持ちが回復していき、前へ進むための気持ちの土台ができあがります。

7-3. 学校と密に連絡を取る

中学生のお子さんが不登校の場合、進学に大きく影響します。まずは学校と密に連絡を取りましょう。その時に、学校を責めるようなことは言わずに、できるだけ冷静に対応しましょう。

学校の先生からの信頼を得ていると、ICT利用の学習塾を利用したときの出席日数のことや、進学についても相談しやすくなります。学校の先生も一方的に責められたらあまりいい気分ではないでしょうから、お子さんが高校進学するために、復学するためにサポートしてくれる仲間だと思って密に連絡を取るようにしましょう。

7-4. 学校以外の居場所を作ってあげる

不登校になったお子さんは、学校に居場所がないと感じている子が多いです。そのため、学校以外の場所にお子さんの居場所を作ってあげることで、心の負担を軽くすることができます。

習い事や不登校対応の塾、家族、親戚の集まりなどなんでもいいのでお子さんが居心地がいいと思える居場所を作ってあげましょう。

学校以外の居場所で仲間をつくったり何かに熱中したりすることでお子さんの自己肯定感が育っていくと、「学校でも周囲とうまくやっていけるかもしれない」という気持ちが芽生え、いい方向に向かうことがありますよ。

ただ、ここで注意しなければいけないのは、「他に居場所があるからもう学校へ行かなくていい」という気持ちにならないようにすることです。

再登校、学校への復学に向けたアプローチは常に実施していきましょう。

7-5. 子どもが学びたいと思うなら学習塾を利用する

お子さんは「学校に行きたくない=勉強したくない」という認識ではないです。不登校でも勉強したいと考えているお子さんは多いので、お子さんが勉強したいと思っているのであれば不登校対応の塾を利用するようにしましょう。

不登校のお子さんはどうしても無気力になりがちなので、自分から勉強をしたいと言えるのは前に進んでいる証拠ですので、焦らずに。親御さんが、お子さんが前に進める手助けをしましょう。

8. 不登校対応の学習塾についてよくある質問

ここでは、不登校対応の学習塾についてよくある質問に回答します。

不登校の中学生どうしたらいい?

不登校のお子さんは学校に行ったり、何かをしたりするエネルギーを失っている状態なので、回復するまで休ませてあげましょう。

しかし、ただ放置していると不登校が長引いてしまうので注意が必要です。

対応としては、以下の4つを行ってみてください。

  • お子さんのつらい気持ちを受け入れてお子さんの今までの頑張りを褒める
  • お子さんの話に耳を傾けて、話を聞く
  • 学校と密に連絡を取る
  • 不登校支援をしているスダチなどの専門機関に相談する

不登校になったお子さんは自分自身を責めがちです。まずは一度お子さんが抱えているつらい気持ちを受け止め、家庭でゆっくりさせてあげましょう。そして、お子さんの話に耳を傾けてよく話を聞いて受け止めることが大切です。

お子さんが気持ちの安定を取り戻している間に、親御さんが不登校解決の為に動かなければいけません。学校と連携したり、スダチなどの不登校解決専門サービスに問い合わせをして解決に向けて動き出しましょう。

中学生が不登校の間、何をしている?

不登校のお子さんが日頃何をしているかというアンケートでは、46%が「趣味や遊び」と回答しています。お子さんが不登校になると、周りの子は前に進んでいるのにうちの子だけ止まっていていいのかと疑問になるかもしれませんが、お子さんの心を癒すのに必要な時間なので、まずはお子さんがやりたいことをやらせてあげましょう。

心が回復して来たら、お子さん自身が「勉強したい」「スポーツをしたい」と意思表示をしてきますから、お子さんがやりたいと思ったことをやらせてあげましょう。

不登校は親のせいですか?

結論から言うと、不登校は親のせいではありません。

お子さんが不登校になってしまった背景には様々な原因・要因・問題があるため、それをひとくくりに「親のせい」とはいえません。親御さん自身も自分を責めないように気を付けてくださいね。

ただ、不登校を解決していくうえで、正しい親子関係の構築は必須といえます。

  • いつも子どもの行動の過程に目を向けてたくさん褒める
  • 親子の立場を逆転させずダメなことはダメだと毅然とした態度で教える
  • 子どもが親の顔色を伺うような関係にしない
  • 日々の何気ない会話やスキンシップを大切にする

いつも自分の行動の過程を目を向けてたくさん褒めてくれて、感情的にならず正しいことをたくさん教えてくれる親御さんのことをお子さんは信頼していきます。

信頼できる親から褒められることで、お子さんの自己肯定感がどんどん育ち、結果として不登校の解決につながります。

中学生で不登校でも高校に行けるのか?

中学生で不登校であっても、高校に行くことは可能です。出席日数、学力などが進学の妨げになる事もありますが、

  • 全日制の高校(私立)
  • 定時制の高校
  • 通信制の高校

などに通うことは可能です。行ける高校ではなく、行きたい高校に行けるように、中学校から不登校対応の塾に通って学力を身につけておくことが大切です。

不登校でも塾には行くのはなぜ?

お子さんが不登校なのは学校になにか問題があるからです。塾は「勉強をする場所」という理由が明確になっているので、お子さんは周りを気にせず勉強だけに集中できるので、不登校であっても塾に通うことができる子が多いです。

不登校の子どもが塾が怖いと言っているのですが…

不登校のお子さんが塾を怖いと言っている原因は、講師に「不登校とバレるのが怖い」というのが本音かもしれません。特に普通の塾では塾講師が人生を楽しんでいるような大学生であると、余計に負い目を感じてしまうこともあるようです。

不登校対応の塾に変えることでお子さんの不安な気持ちを改善することができますし、理解のある心を許せる講師と出会える可能性が高まります。

東京・埼玉でおすすめの塾は?

東京・埼玉のおすすめの塾は以下の通りです。

▼埼玉

  • 埼玉県の個別指導学習塾エール学院
  • 学習支援教室 – こども応援ネットワーク埼玉

▼東京

  • 学習支援塾ビーンズ
  • 昼間の塾フレップ

9. まとめ

不登校の子どもでも学習できる環境を整えてくれているのが不登校対応の塾です。特に高校受験を控える中学生のお子さんは、学力の壁で行きたい高校に行けなくなってしまうことがあるので、早めに不登校対応の塾を利用することで、お子さんの将来の選択肢を広げることができます。

不登校であっても勉強をすることができる不登校対応の塾を利用することで、出席日数を確保することもできるので、ぜひ利用したいサービスのひとつです。

 

しかし、不登校対応の学習塾は、お子さんの学力向上が目的であるため不登校の根本解決は目指せません。高校に合格したからといって不登校が改善されず、高校も不登校であるお子さんも少なくありません。

お子さんと親御さんの心に少しでも「今の学校への再登校を目指したい」という考えがある場合は、不登校の問題に特化した支援先の利用もおすすめしたいです。

 

実際に私もスダチさんのサービスを利用して、子どもの不登校を解決し、再登校することができました。現在息子は自ら楽しんで学校へ通い、自分で目標を立てて日々勉強を頑張っています。

この実体験があるからこそ、昔の私のように子どもの不登校に悩み苦しんでいる親御さんへ、解決のために一つの選択肢としてスダチさんを知っていただけたらと思っています。

私の経験が、同じように悩む親御さんたちにとって、前に進むための一助となれば幸いです。

 

\スダチの公式ホームページを確認してみる/